給湯器(湯沸かし器)交換|電気とガスの違い/価格やDIYについても

給湯器(ボイラー、湯沸かし器)の交換について。交換推奨時期やマンションで交換する際の注意点、DIYで可能なのか、ガスと電気のメリット・デメリットを説明。また、プロに給湯器の交換を依頼した場合の流れや価格の相場についても解説します!

2019.3.6 更新
壁に取り付けられた給湯器

給湯器を長い間使い続けている方や、給湯器のランニングコストを抑えたい、使い勝手をよくしたいという方は、給湯器の交換を検討してみましょう。

給湯器は壊れてしまったらお湯が出なくなってお風呂に入れなくなってしまいますし、電気からガスに乗り換える場合などは工事に時間を要することもあるので、交換を考えている場合は早めに計画を立てる必要があります。

給湯器の交換時期集合住宅で交換する際の注意点DIYでできるのかなどを説明します。プロに給湯器交換を依頼した場合の流れと、価格相場についてもご案内。

また、電気給湯器とガス給湯器それぞれの特徴とメリット・デメリットも紹介! どちらを選ぶのか迷っている方はぜひ参考にしてください。


目次

1.給湯器の適切な交換時期
2.集合住宅で交換する場合の注意点
3.DIYで交換可能かどうか
4.電気給湯器とガス給湯器の違い
  4-1.電気給湯器の特長
  4-2.ガス給湯器の特長
5.給湯器交換をプロに依頼した時の詳細
  5-1.サービスの流れ
  5-2.価格相場
6.給湯器交換の事業者選びに困ったら


1.給湯器の適切な交換時期

各メーカーでは、給湯器を安全上問題なく使用できるのは、ガス給湯器なら製造年月日から10年、電気給湯器なら15年~20年と設定しています。正常に使用できている間は、交換すべき時期を過ぎても使い続けている家庭も多いようです。

しかし、メーカー推奨の交換時期を過ぎた給湯器は、修理用の部品がない場合も多く、修理ができた場合でも費用が高額になってしまったり、修理後すぐに他の箇所が故障してしまったりする可能性も高いです。

よって、製造後10年が経過している給湯器は、正常に稼働している場合でも早めの交換を検討しましょう。


2.集合住宅で交換する場合の注意点

賃貸物件に住んでいる場合、耐用年数による交換は管理者側が考えることなので、借主は故障した場合のみ給湯器の交換を検討することになります。その際に気になるのが修理代金を誰が払うのか、ということですよね。

契約内容にもよりますが、通常使用で壊れた場合は大家さんや管理会社が支払い、入居者の故意で故障してしまった場合は、入居者が支払うという場合が多いです。

故障してしまった場合は、まず故障したときの状況と給湯器のメーカーや型番、製造年月日をまとめてから大家さんや管理会社に連絡をし、指示に従うようにしてください。

また、分譲マンションの場合で給湯器を交換したい場合は、交換の前にマンションの管理会社やマンションの組合に連絡してください。 マンションでは使用できる給湯器の機種や号数が決められている場合が多いので、連絡せずに規定の範囲外の給湯器に交換してしまうと、トラブルの元になってしまう恐れがあるためです。


3.DIYで交換可能かどうか

交換費用を少しでも安くするため、給湯器の交換をDIYで行うことを検討している方も多いのではないでしょうか。しかし、専門知識のない方が給湯器の交換を自分で行うのは、絶対にやめてください。

給湯器は電気やガスを扱う工事となるため、電気工事士やガス機器設置スペシャリストなど、専門の資格を持っている方でなければ安全に交換はできません

もし、素人が適当に交換工事をしてしまうと、ガス漏れや漏電の可能性があるため、必ずプロに任せるようにしてください。


電気給湯器とガス給湯器の違い

給湯器の交換の際、電気式とガス式のどちらにするか迷う、という人が多いようです。最近では、オール電化の家の人気が高いため、それに伴い電気式の需要が高いようですが、給湯器に関してはガスの方が使い勝手がよいという意見も多いです。

以下にそれぞれの特長を説明しますので、ぜひ給湯器選びの参考にしてください。


4-1.電気給湯器の特長

電気給湯器はヒーター式とヒートポンプ式の2種類があります。ヒーター式は、タンク内のヒーターで90度くらいに沸かしたお湯をタンクに溜めておいて、水で適温に下げて使用するという形になります。

ヒートポンプ式は空気中の熱の力によってお湯を沸かすという方式です。空気中の熱を冷媒(CO2など)に吸収させ、その冷媒を圧縮することで高温し、その熱を水に伝えることによりお湯を沸かすという仕組みです。

電気給湯器のメリット

火を使わないので安全かつ静かにお湯を作ることができ、排気もなく空気を汚しません。また、お湯をタンクに溜めておく仕組みなので、災害時でもタンクに溜めたお湯を使用することができます。

機種にもよりますが、深夜電力(昼間の電気代の約1/3)を使用できる電気給湯器は、ガス給湯器に比べるとランニングコストが安く抑えられます。 燃焼部位がないため、機器の寿命は電気式に比べて長く、通常の使用なら20年程度は問題なく使えます。

電気給湯器のデメリット

お湯を蓄えるためのタンクを設置するため、ガス給湯器に比べて機器が大きいです。

またお湯を使いすぎるとタンク内のお湯がなくなる湯切れ状態となり、その都度自動的に追加のお湯を作る仕組みですが、沸くまでに時間がかかってしまいます。その場合、電気代の安い深夜以外にお湯を沸かすと料金が割高になってしまうので注意が必要です。

さらに、寒冷地では熱効率が悪いため、ランニングコストが高くなってしまいます。一部地域では使用不可能です。


4-2.ガス給湯器の特長

水道の蛇口をひねった瞬間ににバーナーに着火して、熱交換器で水を加熱するという、必要な時に必要なだけお湯を沸かす形式です。蛇口の水を閉じると自動で火は消えます。

ガス給湯器のメリット

使いたいときに使う分だけお湯を作るので、電気式のような湯切れは起こらず、好きなだけお湯を使うことができます。水道圧の勢いを利用しているため、シャワーの水圧も強く快適です。

また、いつでも沸きたての新鮮なお湯を使うことができます。電気式よりも機器の種類が豊富な上、コンパクトなので設置もしやすく、設置費用も割安です。

ガス給湯器のデメリット

バーナーに着火して燃焼させてお湯を作るため、使用時には電気式に比べて音が大きいです。また、燃焼部位があるため機器の寿命は10年ほどで、電気式に比べて短いです。


5.給湯器交換をプロに依頼した時の詳細

給湯器を取り付ける事業者

5-1.サービスの流れ

プロに給湯器の交換を依頼した場合、まずはどの機種にするのかや設置場所に無理がないかなどのヒアリングがあります。そのあと、自宅にプロが訪問して実際に設置の作業に入ります。

給湯器設置にかかる時間は、早ければ数時間から半日で終わりますが、電気給湯器からガス給湯器に乗り換える場合は、大掛かりな工事となるので数日を要することも

工事の間はお湯が使えずお風呂も入れないため、設置時期は慎重に検討した方がいいでしょう。寒い冬よりは、夏の方がおすすめです。また、近くに銭湯などの入浴施設がないかどうかの確認もしておきましょう。


5-2.価格相場

給湯器交換にかかる費用は、給湯器本体の価格+工事費になります。工事費のみの相場の目安は40,000~60,000円ですが、給湯器本体は機種によって大きく幅があります。

本体の値段の目安は、2~4人用の20号の場合は以下の通りです。

電気給湯器

  • 給湯専用機(追い焚きなし):180,000~320,000円位
  • 風呂給湯器(追い焚きあり):250,000~350,000円位
  • 暖房機能付風呂給湯器(追い焚きあり+温水暖房機能付き):320,000~380,000円位

ガス給湯器

  • 給湯専用機(追い焚きなし):700,000~120,000円位
  • 風呂給湯器(追い焚きあり):110,000~160,000円位
  • 暖房機能付風呂給湯器(追い焚きあり+温水暖房機能付き):120,000~180,000円位

よって、給湯器交換にかかる費用の相場は給湯器本体+工事費で、電気給湯器は220,000~440,000円ガス給湯器は110,000~240,000円程度になります。


6.給湯器交換の事業者選びに困ったら

給湯器交換は、上述した通り素人が行うには危険な作業なので、必ずプロに依頼する必要があります。電気式とガス式のどちらがいいのかまだ迷っている方や、どんな機能を付けようか検討中の方も、まずは事業者に連絡をして相談してみましょう。

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