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\ドラム式洗濯機を安く設置するなら/
くらしのマーケットで洗濯機設置を依頼する目次
※本記事で紹介している製品の工事費込みの料金はすべて税込です。
※2024年1月時点、Amazonあるいは楽天市場で購入した場合の料金に、くらしのマーケットにおける洗濯機設置の最安値を加算した料金になります。
1)ドラム式洗濯機のメリットとは?縦型との違い
乾燥まで自動で行ってくれる利便性から、人気が高まっているドラム式洗濯機。
縦型洗濯機に比べて価格帯も大幅に上がるため、「ドラム式洗濯機の良さって何だろう?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
ドラム式洗濯機とそれ以外の洗濯機の特徴をまとめてみました。
縦型洗濯機と比較したときのドラム式洗濯機のメリットは大きく3つあります。
①抜群の乾燥力
ドラム式洗濯機の最大の魅力は「乾燥力が高い」ことです。
乾燥機能が付いている縦型洗濯機(縦型洗濯乾燥機)もありますが、ドラム式洗濯機のほうが早く・衣類への負担も少なく・省エネで乾燥できる傾向にあります。
大手メーカーのパナソニックは、乾燥容量 5kgの縦型洗濯乾燥機に比べて、乾燥容量 6 kgのドラム式洗濯機(LXシリーズ)の乾燥時間は約100分も時短になると発表しています。
縦型洗濯乾燥機とドラム式洗濯機 乾燥方法の違いは?
洗濯機の乾燥方法は大きく分けて「ヒーター乾燥方式(ヒーターを使う)」と「ヒートポンプ方式(ヒーターを使わない)」の2つがあります。
縦型洗濯乾燥機は基本的に前者、ドラム式洗濯機(主に上位モデル)は後者が採用されていることが多いです。
ヒーター乾燥方式は衣類の傷みや縮みが起きやすく、ヒートポンプ方式に比べて電気代が高くなる傾向にあります。
一方、ヒートポンプ方式は洗濯機周囲の湿気を含んだ空気を除湿した低い温度の温風で乾かすため、衣類への負担が少なく、ヒーター式よりも大幅な省エネ効果も期待できます。
②節水
縦型洗濯機よりも少ない水で洗濯ができるのも、ドラム式洗濯機の魅力です。
少ない水で洗う分、洗濯洗剤の濃度も濃くなるため、皮脂汚れに効果を発揮する特徴もあります。
若干ではありますが、1回の洗濯にかかる電気代も縦型より安いです。パナソニックが公表している情報を参考にすると、洗濯にかかる年間の光熱費は水道代で約6,500円、電気代で約320円ほどお得になります。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機 洗い方の違いは?
縦型洗濯機とドラム式洗濯機は、洗濯方法が異なります。
縦型洗濯機の洗濯方法
パルセーター(洗濯機底にある回転羽)の回転による、かくはん水流の「もみ洗い」が基本で、衣類同士をこすりあわせて汚れを落とします。
ドラム式洗濯機に比べて泥のような固形汚れには強いものの、衣類の絡みや傷みはやや多くなるデメリットもあります。
ドラム式洗濯機の洗濯方法
ドラムを回転させて洗濯物を上から下へ落とす「たたき洗い」と、ドラムを急速に反転させ、小刻みに衣類を動かす「もみ洗い」の組み合わせで汚れを落とします。
使用する水の量が縦型よりも大幅に少なく、洗剤の濃度を濃くできるため、皮脂汚れに強いのが特徴です。
衣類のからみが少ないので、生地が傷みにくいメリットもあります。
③便利な機能
ドラム式洗濯機は、上位モデルになるほど便利な機能も豊富に付いています。
「ドラム式洗濯機を選ぶ4つのポイント」でも詳しく紹介しますが、人気の高い液体洗剤・柔軟剤の自動投入や、洗浄効果を高める温水洗浄、スマートフォンと連携した遠隔操作が可能な機種も増えています。
くらしのマーケットで洗濯機の設置をプロにお願いする2)後悔しない!ドラム式洗濯機を選ぶ4つのポイント
メーカーごとに特徴も異なり、縦型洗濯機と比べて価格も高いだけに、なかなか自分にぴったりのドラム式洗濯機を見つけられずに苦労する方も多いでしょう。
自分のライフスタイルに合ったドラム式洗濯機は、どのように探せばいいのでしょうか? ドラム式洗濯機を買い替える際にチェックすべきポイントを紹介します。
①乾燥方式
前述したように、ドラム式洗濯機の乾燥方式はヒーターを使う「ヒーター方式」と、ヒーターを使わない「ヒートポンプ方式」の2種類あります。
乾燥方式が異なると、同じ洗濯物量でも1回あたりにかかる乾燥時間や光熱費が変わってきます。
ドラム式洗濯機の購入を検討している方の中には「毎日乾燥機能を使いたい」という方もいるでしょう。
1回あたりの乾燥時間や光熱費がお得な機種を選べば、年間で節約できる時間や光熱費は相当なものになります。
ドラム式洗濯機を選ぶ際は、ぜひ「1回あたりの乾燥時間はどれくらいか?」「乾燥方式はどのタイプか?」などを確認してみてください。
ドラム式洗濯機の乾燥は「ヒートポンプ方式」がおすすめ!
近年、ドラム式洗濯機に採用されている乾燥方式は「ヒートポンプ方式」が主流ですが、ヒーターを使って乾燥させる「ヒーター方式」を採用する機種もあります。
「ヒーター方式」を採用する機種のほうが本体価格は安いですが、乾燥機能を頻繁に使用するようであれば、年間の光熱費は「ヒートポンプ方式」よりも高くなります。
Panasonicによると「ヒートポンプ方式」を採用しているドラム式洗濯機は、「ヒーター方式」採用の機種に比べて1回あたり最大約40円、年間で最大約15,000円も電気代がお得になり、日立は1回あたり約20Lの節水になると発表しています。
参考:ドラム式と縦型 乾燥機能の違い|Panasonic、日立のドラム式洗濯乾燥機 | ヒートポンプ式で省エネ
②容量
洗濯機は機種ごとに「洗濯・脱水容量」が決まっています。
これは、一回に洗濯・脱水できる衣類(乾いている状態)の最大量(kg)です。
1日1人あたりの洗濯物量の目安は約1.5kgと言われているため、毎日洗濯するのであれば、洗濯・脱水容量の目安は少なくとも1.5kg×家族人数分を見積もっておきましょう。
実際は、まとめ洗いをしたり、シーツのような寝具類を洗ったりする機会もあるため、目安より少し大きめの容量のものを選ぶのがおすすめです。
1.5kgの洗濯物量ってどれくらい?
洗濯・脱水容量 | ニーズ |
---|---|
6〜7kg | ・1〜2人暮らしで毎日洗濯したい |
8kg〜 | ・1〜2人暮らしで週末にまとめ洗いしたい ・3人以上の家族暮らしで毎日洗濯したい ・シーツなどもまとめて洗いたい |
12kg〜 | ・大きな毛布も洗いたい ・とにかく洗濯の回数を減らしたい |
ドラム式洗濯機は「乾燥容量」も忘れずにチェック
ドラム式洗濯機は「乾燥容量」も機種ごとに決まっています。
一般的に乾燥容量は洗濯容量よりも少ないので、例えば「洗濯容量10kg / 乾燥容量5kg」の場合、洗濯や脱水は10kgまで可能ですが、乾燥は5kgまでとなります。
乾燥容量 | ニーズ |
---|---|
3.5〜5kg | ・一人暮らしで毎日乾燥機を使用する |
6〜7kg | ・1〜2人暮らしで週末にまとめ洗いしたい ・3人以上の家族暮らしで毎日乾燥機を使用する |
③サイズ
洗濯機本体のサイズを確認し、設置場所にフィットするか、使い勝手の良さなどもチェックしておきましょう。
設置スペースや蛇口の形状など、洗濯機を設置する前に確認すべきポイントは後ほど詳しく説明します。
フタの開閉方向と全開時の最大奥行きをチェック
ドラム式洗濯機は、フタが手前に開くものがほとんどです。多くの機種は右開きか左開きかを選べますが、開閉方向が決まっているものもあります。
設置場所や利き手により開けやすい方向も変わるため、事前に確認しておきましょう。
フタを全開にしたときの「最大奥行き」も重要なチェックポイントです。全開にできなければ洗濯物の出し入れがしづらくなるので、全開にしても奥行きに余裕が出るサイズかを考慮しましょう。
④便利な機能
近年、便利な機能を搭載した洗濯機も各メーカーから続々と登場しています。
機能がつけばつくほど値段が上がるので、自分のライフスタイルに合った機能を考えてから洗濯機を購入すると無駄な出費も抑えられます。
洗剤の自動投入
さまざまな便利機能の中でも実用性が高く、ユーザーからの支持が厚い「洗剤の自動投入」。
主にドラム式洗濯機の上位機種に搭載されています。
液体洗剤や柔軟剤を自動投入タンクに入れておくことで、洗濯物の量に応じて、自動的に液体洗剤と柔軟剤を計測して投入してくれます。
毎回洗剤をはかる必要がなく、洗濯物に合わせて最適な量の液体洗剤と柔軟剤で洗えるため、時短・節約にもなります。
温水洗浄
「温水洗浄」は、ドラム式洗濯機に備わっていることの多い機能です。水を30℃、40℃、60℃と温めてから洗うことで、洗浄力を高めてくれます。
水温を上げて洗うことで皮脂汚れなどが落ちやすくなり、60℃なら菌の繁殖を抑えて、悪臭の原因も防いでくれます。
スマホ連携
専用のスマートフォンアプリと連携すれば、外出先から洗濯の運転を開始できたり、洗い方の評価をAIが学習して好みの仕上がりに近づけてくれたりする機能もあります。
自動おそうじ機能
自動で洗濯槽をキレイにしてくれる「自動おそうじ」機能が付いている機種もあります。これは、水道水を使って汚れやホコリなどを自動で洗い流す機能です。
メーカーや機種によって洗浄範囲は異なりますが、中には洗濯槽だけでなく、ドラム式洗濯機の乾燥経路やドアパッキンまで自動で洗浄してくれる機種もあります。
だからといって、「まったくお手入れしなくていい」わけではありませんが、自分で掃除する頻度を「1ヶ月に1回」から「2〜3ヶ月に1回」程度には減らせるため、掃除の手間を減らしたい方にはおすすめです。
参考:自動おそうじの機能や設定方法が知りたいです。(ドラム式)|HITACHI
ネットで購入した洗濯機の設置をプロにお願いする3)プロが徹底比較!おすすめのドラム式洗濯機メーカーは?
洗濯機を新しく選ぶとき、「どこのメーカーの洗濯機が良いのだろう?」と悩む場合もあるのではないでしょうか。
国内の主要な洗濯機メーカーは主に5社あります。
国内の主要なドラム式洗濯機メーカー5社
- 日立(HITACHI)
- 東芝(TOHIBA)
- Panasonic
- SHARP
- AQUA
上記5社の中で、洗濯機関連の事業者に携わるプロに支持されるメーカーはどこなのか? トップ5の順位と選ばれた理由、メーカーごとにプロからの人気が高かった製品を紹介します。
※Panasonic以外は「プロ50人が選んだ、おすすめのドラム式洗濯機ランキング」にランクインした洗濯機以外で得票率の高かった製品。1位:Panasonic(パナソニック)
パナソニックの洗濯機の特長は「スゴ落ち泡洗浄」です。
洗剤を泡立てて洗う「スゴ落ち泡洗浄」が搭載されており、頑固な汚れに力を発揮してくれます。
「ヒートポンプ式」の乾燥方式を採用し、省エネしながら洗濯・乾燥が可能。洗剤を温めて洗う「温水泡洗浄」機能をいち早く導入するなど最新技術の取り入れも早く、スタイリッシュなデザイン性の高さも評価されています。
パナソニックを選んだプロ
パナソニック製の洗濯機は基本性能、耐久性が優れていると思います。洗濯機クリーニングに伺ったお客様宅で10年以上使っておられる洗濯機はパナソニック製が多いです。
洗濯機関連の事業者から人気の高い「パナソニックのおすすめ洗濯機」を紹介している記事もあります。気になる方は、あわせてご覧ください。
関連記事
【2024年】プロ53名が選んだ!パナソニックのおすすめ洗濯機|選び方のコツは?
パナソニックでプロからの人気が高いドラム式洗濯機
パナソニックの「NA-LX125CL/R」は、ドラム式洗濯機のおすすめ部門にて1位・2位に輝いたパナソニックの上位モデルと比べ、温水洗浄機能やスマホ連携機能がない分、価格もお手頃に。
洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤(あるいは酸素系液体漂白剤)を自動で投入する「トリプル自動投入」や、洗剤液を温め洗浄力をアップさせる「スゴ落ち泡洗浄」は搭載。
省エネで乾燥できる「ヒートポンプ」方式を採用しているので、コスパよくドラム式洗濯機の良さを体感したい人におすすめです。
製品情報 | 内容 |
---|---|
フタ全開時の奥行き | 121.5cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | なし |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 276,751円〜 |
---|
2位:HITACHI(日立)
「ビッグドラム」というブランドネームでおなじみの日立のドラム式洗濯機は、楽に・早く・きれいに洗濯ができる工夫が満載です。
乾燥のたびにお手入れが必要だった「乾燥フィルター」をなくし、本体下部の「大容量糸くずフィルター」1か所に乾燥時のホコリや糸くずを集約。
毎日必要だった掃除の頻度を月1まで減らすことに成功しています。
そのほか、衣服の汚れや洗剤、水温などの状況をAIが自動で判断して、より良い洗濯を行う「AIお洗濯」など、日立独自の機能も人気です。
日立を選んだプロ
日立のドラム式洗濯機は分解洗浄の難易度が高いですが、洗浄力が優れていると思います。お掃除のご依頼も多いメーカーです。
日立の洗濯機の特長やおすすめ製品についてまとめている記事もありますので、気になる方はぜひご覧ください。
関連記事
【2024年】プロ53名が選んだ!日立のおすすめ洗濯機|メーカーの特長は?
日立でプロからの人気が高いドラム式洗濯機
日立の「BD-SX120JL/R」は、大容積のビッグドラムの中で衣類を大きく舞い上げながら乾燥させる「風アイロン」を搭載。
高速風を吹きかけて、アイロンがけしていた服のシワを伸ばします。
乾燥のたびにお手入れが必要だった「乾燥フィルター」をなくし、洗濯から乾燥までのホコリ・糸くずを、3つの自動おそうじ機能が各部を洗い流しながら、「大容量糸くずフィルター」へ集約。
約1か月に1回のお手入れでOKになりました。
日立 BD-SX120JL 洗濯12kg 乾燥7kg 左開き |
製品情報 | 内容 |
---|---|
フタ全開時の奥行き | 115.3cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 303,504円〜 |
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3位:SHARP(シャープ)
シャープのドラム式洗濯機の特徴は「穴なし槽」です。
従来の洗濯槽に付いている穴をなくすことで、洗濯槽の外側や底裏についた黒カビや汚れが槽内へ侵入するのを抑え、洗濯槽と外槽の間のムダ水をカット。
穴あり槽だと仮定した同機種(11kgタイプ)と比べて、1回あたり約35Lの節水効果が見込めるとのこと。
服と洗濯槽を除菌・消臭する効果のある「プラズマクラスター」を搭載しているのも魅力です。
シャープを選んだプロ
シャープのドラム式洗濯機は、穴なし槽のおかげか汚れが軽度で落としやすいと感じます。
シャープでプロからの人気が高いドラム式洗濯機
SHARPのドラム式洗濯機の中で特にプロからの人気が高かったのは、「ES-V11B」です。
潔な水道水を毎秒100万個以上の微細な水滴にして、高圧シャワーノズルから衣類に噴射する「マイクロ高圧洗浄」を搭載。
洗剤の自動投入はもちろん、乾燥フィルター・乾燥ダクト・洗濯槽・ドアパッキンの4つの自動お掃除でお手入れの手間も省きます。
SHARP ES-V11B 洗濯11kg 乾燥6kg |
製品情報 | 内容 |
---|---|
フタ全開時の奥行き | 125.9cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
参考: ES-V11B|SHARP
設置費込み | 441,600円〜 |
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4位:TOSHIBA(東芝)
東芝の洗濯機の魅力は、独自の洗浄技術である「ウルトラファインバブル洗浄」です。
繊維のすき間に入り込むナノサイズの泡が洗浄効果を高め、襟元や脇下の黄ばみ防止にも効果的だと謳っています。
加えて、東芝独自のモーターと、振動を吸収するクッションで静かさを追求。
時間帯を気にせずお洗濯できます。
東芝を選んだプロ
東芝製の洗濯機はメンテナンスが断トツでやりやすく、長持ちしやすいと感じます。
静音設計が優れているので、一人暮らし用のアパートやマンションでも安心して使えます。
東芝のおすすめの洗濯機について紹介している記事もあります。東芝の洗濯機の特長について気になる方は、ぜひご覧ください。
関連記事
【2024年】プロ53名が選んだ!東芝のおすすめ洗濯機|人気の機種は?
東芝でプロからの人気が高いドラム式洗濯機
東芝のドラム式洗濯機の中で特にプロからの人気が高かったのは、「TW-127XP3L/R」です。
東芝が展開するドラム式洗濯機の最上位モデル。 「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」により、ウルトラファインバブル(ナノサイズの泡)が洗剤と混ざりあい、繊維の奥まで浸透。
加えてマイクロバブル(マイクロサイズの泡)が、落とした汚れの再付着を防いでキレイに洗い上げます。
ヒートポンプ方式なので省エネしながら衣類を乾かせるほか、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能もあり、洗濯の手間を減らしてくれます。
※楽天は設置費込みの商品です
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 117.5cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 264,980円〜 |
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5位:AQUA(アクア)
白物家電に定評のあるメーカー「三洋電機」が起源になっているアクアの洗濯機は、高性能でありながら比較的リーズナブルな価格を実現しています。
特にドラムが水平に設置された独自の形状である「まっ直ぐドラムシリーズ」は、洗剤をムラなく浸透させられ、洗濯物が一点に集中しないため絡みにくいと評判。
マンションなどの標準的な洗濯パンにも設置可能なコンパクトサイズなので、「サイズの関係でドラム式を諦めていた」という一人暮らしの方におすすめです。
アクアでプロからの人気が高いドラム式洗濯機
アクアのドラム式洗濯機の中で特にプロからの人気が高かったのは、「AQW-SD12P-L」です。
高濃度洗剤液を素早く衣類に浸透させる「オールラウンド浸透洗浄」や、20〜60度の温水洗浄により落ちづらい黄ばみ汚れもしっかり落とします。
ヒートポンプ方式を採用しているので、衣類への負担も少なく、省エネで乾燥までできる点も魅力です。
AQUA AQW-SD12P-L 洗濯12kg 乾燥6kg |
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 115.1cm |
洗剤の自動投入 | なし |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
参考: AQW-SD12P-L|AQUA
設置費込み | 215,800円〜 |
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「縦型なら日立、ドラム式ならPanasonic」という意見も
洗濯機関連の事業を営む出店者に行ったアンケートでは「縦型洗濯機なら日立を、ドラム式洗濯機ならPanasonicをおすすめする」という意見が、多数見受けられました。
年間300台以上の洗濯機を分解洗浄し、あらゆる機種を知り尽くしたくらしのマーケット人気店の店長も同様のコメントをしていました。
【動画で話されていたこと】
- 洗い上がりを重視するなら縦型洗濯機がおすすめ
- 小さいお子さんがいる家庭では、ドラム式洗濯機は重宝する
- ドラム式洗濯機でおすすめのメーカーはパナソニック。シンプルな作りで、分解洗浄もしやすい
- 縦型洗濯機は日立のビートウォッシュが一番。洗い上がりの良さが抜群
洗濯機設置の口コミ・料金を比較する
4)プロ53名が選んだ、おすすめのドラム式洗濯機ランキング
くらしのマーケットに出店する洗濯機関連の事業を営む出店者53名にアンケート協力を依頼し、コストパフォーマンスが優れていると思うドラム式洗濯機すべてに投票してもらい、得票数の多かった「おすすめのドラム式洗濯機」をピックアップしました。
数多くの住宅で洗濯機の設置や修理、クリーニングを任されてきたプロに支持される洗濯機とは? ファミリー向け、一人暮らし向けごとに人気ランキングを発表します。
【ファミリー向け】ドラム式洗濯機のおすすめランキング
ドラム式洗濯機においてプロからの人気が高かった機種において、3人以上のファミリー向けのおすすめ製品を紹介します。
1位:NA-LX129CL/R(Panasonic)
1位に輝いたのは、パナソニックの「NA-LX129CL/R」です。
洗剤・柔軟剤だけでなく、おしゃれ着洗剤(あるいは酸素系液体漂白剤)も自動で投入する「トリプル自動投入」機能があり、計量の手間を省けます。
洗剤中の酵素が活性化する温度まで洗剤液を温め、さらに泡にすることで浸透力をアップさせる「スゴ落ち泡洗浄」で洗い上がりもスッキリ。
パナソニックがいち早く開発した「ヒートポンプ乾燥」で、ヒーター式よりも省エネで乾燥機能を使えます。
この洗濯機を選んだプロ
従来のPanasonic製の洗濯機に比べて故障しづらい構造になっており、これでもかと驚くほどに便利な機能が豊富に付いています。
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 121.5cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 354,000円〜 |
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2位:NA-LX127CL/R(Panasonic)
2位に選ばれたのは、パナソニックの「NA-LX127CL/R」です。
1位に輝いた製品と同様、パナソニックが展開するドラム式洗濯機の上位モデルで、異なるのは「ナノイーX」の機能がないことです。
ナノイーXとは、周囲を水に包まれた直径5~20 nmの微細なイオンのこと。繊維の奥に入り込み、菌やニオイの元に吸着して働きを抑制します。
この機能がない分、1位の製品に比べて公式通販サイトでの価格は5万円ほど安くなるため、「ナノイーX」の利用ニーズがない方にはおすすめです。
この洗濯機を選んだプロ
ドラム式洗濯機の分解洗浄を学び始める際、「まずはPanasonicの機種から覚えるべき」と教わりました。それだけ需要も多く、縦型よりも複雑な構造になりがちなドラム式の中でもメンテナンスがしやすい機種だと感じます。
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 121.5cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 307,700円〜 |
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3位:BD-SG110JL(日立)
日立からランクインしたのは、「BD-SG110JL」です。
同製品の特徴は、大容積のビッグドラムの中で衣類を大きく舞い上げながら乾燥させる「風アイロン」。
高速風を吹きかけて、アイロンがけしていた服のシワを伸ばします。
加えて、センサーで布質や布量を検知し、たたき洗いの効果が大きくなるようにドラムの回転数をコントロール。衣類の量に合わせて水量も調節してくれるのも魅力です。
※楽天は設置費込みの商品です
この洗濯機を選んだプロ
価格と機能をかんがみると、この機種が最もコストパフォーマンスが良いと感じます。
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 114.0cm |
洗剤の自動投入 | なし |
温水洗浄 | なし |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒーター方式(水湿除冷タイプ) ※一部コースは空冷除湿 |
設置費込み | 171,811円〜 |
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4位:NA-LX125CL/R(Panasonic)
パナソニックの「NA-LX125CL/R」は、1位・2位に輝いたPanasonicの上位モデルと比べ、温水洗浄機能やスマホ連携機能がない分、価格もお手頃に。
洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤(あるいは酸素系液体漂白剤)を自動で投入する「トリプル自動投入」や、洗剤液を温め洗浄力をアップさせる「スゴ落ち泡洗浄」は搭載。
省エネで乾燥できる「ヒートポンプ」方式を採用しているので、コスパよくドラム式洗濯機の良さを体感したい人におすすめです。
この洗濯機を選んだプロ
メーカーの信頼性が高く、機能も豊富なわりに価格がお手頃な点がおすすめです。
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 121.5cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | なし |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 276,751円〜 |
---|
5位:NA-LX113CL(Panasonic)
5位に選ばれたのは、パナソニック「NA-LX113CL」です。
パナソニックが展開するドラム式洗濯機の中ではシンプルなタイプの機種。
洗剤・柔軟剤の自動投入や温水洗浄機能はありませんが、省エネのヒートポンプ方式の乾燥を採用しているため、乾燥機能を頻繁に使用する方にはおすすめです。
この洗濯機を選んだプロ
Panasonicのドラム式洗濯機は汚れ落ちもよく、作りが安定していて使いやすい印象があります。
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 121.5cm |
洗剤の自動投入 | なし |
温水洗浄 | なし |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 246,778円〜 |
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【一人暮らし向け】ドラム式洗濯機のおすすめランキング
ドラム式洗濯機においてプロからの人気が高かった機種において、一人暮らし向けのおすすめ製品を紹介します。
1位:NA-VG780L/R(Panasonic)
1位に輝いたのは、パナソニックの「NA-VG780L/R」です。
水平・垂直を活かしたキュービックフォルムが特徴的な同製品は、幅・奥行約60 cmのコンパクトサイズで一人暮らしのマンションやアパートでもスペースを圧迫しません。
濃密泡がしっかり浸透し、繊維の奥の汚れもキレイにしてくれる「スゴ落ち 泡洗浄」搭載で洗い上がりもすっきり。
空気をヒーターで室温プラス約15 ℃に暖めて乾燥する「低温風パワフル乾燥」を採用しており、低温の大風量で乾かすので、衣類にやさしくシワを抑えて乾かします。
パナソニックが展開するドラム式洗濯機のシリーズの中では、最もシンプルな機種で、必要十分な機能に限られている分、ドラム式としてはお値段もお手頃です。
この洗濯機を選んだプロ
一人暮らしの方であれば、小さめのVG780(キューブル)で十分だと思います。乾燥機能にも優れており、デザインもかっこいいです。
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 115.2cm |
洗剤の自動投入 | なし |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒーター方式(水冷除湿タイプ) |
設置費込み | 271,756円〜 |
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2位:BD-SG110JL(HITACHI)
2位に選ばれたのは、日立の「BD-SG110JL」です。
大容積のビッグドラムの中で衣類を大きく舞い上げながら乾燥させる「風アイロン」。
高速風を吹きかけて、アイロンがけしていた服のシワを伸ばします。
加えて、センサーで布質や布量を検知し、たたき洗いの効果が大きくなるようにドラムの回転数をコントロール。衣類の量に合わせて水量も調節してくれるのも魅力です。
※楽天は設置費込みの商品です
この洗濯機を選んだプロ
価格と機能をかんがみると、この機種が最もコストパフォーマンスが良いと感じます。
製品情報 | 内容 |
---|---|
フタ全開時の奥行き | 114.0cm |
洗剤の自動投入 | なし |
温水洗浄 | なし |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒーター方式(水冷除湿タイプ) |
設置費込み | 161,800円〜 |
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同率3位:NA-LX113CL(Panasonic)
3位に選ばれたのは、パナソニック「NA-LX113CL」です。
パナソニックが展開するドラム式洗濯機の中ではシンプルなタイプの機種。
洗剤・柔軟剤の自動投入や温水洗浄機能はありませんが、省エネのヒートポンプ方式の乾燥を採用しているため、乾燥機能を頻繁に使用する方にはおすすめです。
この洗濯機を選んだプロ
Panasonicのドラム式洗濯機は汚れ落ちもよく、作りが安定していて使いやすい印象があります。
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 121.5cm |
洗剤の自動投入 | なし |
温水洗浄 | なし |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 246,778円〜 |
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同率3位:NA-VG2800L/R(Panasonic)
同じく3位に選ばれたのは、パナソニックの「NA-VG2800L/R」です。
1位に選ばれた「NA-VG780L/R」と同じく、幅・奥行約60 cmのコンパクトサイズで、スタイリッシュなデザインが人気の機種。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能や、専用アプリを使えば外出先からも運転開始ができる便利な機能も付いています。
周囲を水に包まれた直径5~20 nmの微細なイオン「ナノイーX」により、繊維の奥に入り込み、菌やニオイの元に吸着して働きを抑制する効果も期待できます。
この洗濯機を選んだプロ
お客様宅で最も良く見かける機種です。
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 121.7cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒーター方式(水冷除湿タイプ) |
設置費込み | 251,637円〜 |
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5位:NA-LX129CL/R(Panasonic)
5位に輝いたのは、ファミリー向けの部門で1位にランクインしたPanasonicの「NA-LX129CL/R」です。
洗剤・柔軟剤だけでなく、おしゃれ着洗剤(あるいは酸素系液体漂白剤)も自動で投入する「トリプル自動投入」機能があり、計量の手間を省けます。
洗剤中の酵素が活性化する温度まで洗剤液を温め、さらに泡にすることで浸透力をアップさせる「スゴ落ち泡洗浄」で洗い上がりもスッキリ。
Panasonicがいち早く開発した「ヒートポンプ乾燥」で、ヒーター式よりも省エネで乾燥機能を使えます。
製品情報 | 内容 |
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フタ全開時の奥行き | 121.5cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 354,000円〜 |
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5)ドラム式洗濯機を安く買い換えるおすすめのコツ
ドラム式洗濯機は本体代金だけでも高い買い物です。家計のことを考えれば、設置費用は少しでも安く抑えたいところ。
「ドラム式洗濯機をできるだけ安く交換したい!」という方に、洗濯機の買い替え費用を安く抑えるコツを2つ紹介します。
ドラム式洗濯機の買い替え費用を安く抑える2つのコツ
①洗濯機本体はネットで購入し、設置事業者は自分で探す
洗濯機は家電量販店で買うよりも、ネットで購入するほうが安く済む場合があります。
家電量販店で現物をチェックし、ネットで安く買えないか調べてみましょう。
ネットで購入したドラム式洗濯機の設置は、くらしのマーケットを活用して専門の事業者を探します。
くらしのマーケットには洗濯機設置のプロが多数出店しており、料金・口コミ・実績で簡単に比較できるため、事業者探しもスムーズに進みます。
②取り付け費用を3社以上で比較する
洗濯機設置を依頼する事業者を選ぶ際は、最低3社で料金を比較しましょう。
「設置費用だけを比べればA社が安いが、オプション費用も含めるとB社のほうが安く済む」といった発見があるはずです。
くらしのマーケットなら、設置費用だけでなく、オプション料金の表も事業者ごとに掲載されているため、総合的な料金の比較にも役立ちます。
現在使っている洗濯機が故障しているなら、買い替えよりも修理のほうが安く済むケースもあります。
洗濯機修理の費用相場を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
関連記事
洗濯機の修理|費用相場はいくら?安く修理するコツは?
6)ドラム式洗濯機の設置スペースと搬入経路の確認を
せっかく新しい洗濯機を購入しても、いざ設置するときに「洗濯機を置けるスペースがなかった」「搬入経路が狭くて洗濯機を運べない」といったトラブルが起こり、設置が難しくなることがあります。
防水パンや洗濯機置き場の幅や高さを事前に測り、設置予定の洗濯機を置くスペースに余裕があることを確認しておきましょう。
上の画像を参考に背面や左右の壁などからの寸法に余裕があるかチェックします。
箇所 | 寸法 |
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上方 | 30cm以上 ※洗剤自動投入非搭載機種の場合、20cm以上 |
下方 | 0cm |
左方・右方 | 1cm以上 |
後方 | 1cm以上 |
洗濯機置き場のスペースが十分でも、搬入経路の通路の幅が狭く洗濯機を運べなかったというケースや、設置したドラム式の洗濯機の扉を開けるゆとりがなかったという場合もあります。
搬入経路の幅やドラム式洗濯機の場合は使用に必要なスペースもしっかりチェックしてください。
要チェックポイント | |
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エレベーターの幅や高さ | |
玄関ドアの幅や高さ | |
階段の幅 | |
廊下の幅や曲がり角 |
参考:洗濯機の搬入や設置ができるか確認したいです。|日立の家電品
洗濯機を設置する際に確認すべきポイントを詳しく解説している記事もあります。自分で洗濯機を設置する方法も紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
関連記事
洗濯機の設置は自分でできる|簡単設置手順と設置前の確認5事項
7)ドラム式洗濯機を長く使い続けるなら定期的なクリーニングを
洗濯機の寿命は7年〜10年といわれています。ほとんどのメーカーの設計上の標準使用期間は6〜7年、消費動向調査による洗濯機の平均使用年数は10.2年です。
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洗濯機の寿命は7〜10年|壊れる前兆と修理・買い替えの見極めポイントを解説
洗濯機の寿命についてもっと詳しく知りたい
メーカーの設計上の標準使用期間
各メーカーは、洗濯機を安全に使用できる期間を定めています。メーカーにより異なりますが、ほとんどが6〜7年(※注1)です。
洗濯機本体に、製造年や設計上の標準使用期間を記載したシールが貼ってありますので、自宅の洗濯機を確認してみてください。
※注1:「設計標準使用期間の標準的な使用条件」に定められた条件で使用した場合
なお、家電メーカーは家電ごとに修理用の部品の保有期間が定められています。洗濯機の部品保有期間は製造終了から6年間です。
そのため製造年から丸6年以上が経過している洗濯機は、修理用の部品が製造されていない可能性があります。修理を依頼しても断られる可能性があります。
参考:別表3 補修用性能部品表示対象品目と保有期間|全国家庭電気製品公正取引協議会
実際の洗濯機の使用平均年数は約10年
2021年3月に内閣府が実施した消費動向調査によると、洗濯機の平均使用年数は10.2年でした。そのうち75.4%の人が「故障」を理由に買い替えています。
この統計から洗濯機はおよそ10年使用すると故障する確率が高いといえます。
安くない買い物なだけに、一度買い替えた洗濯機は長く大切に使いたいもの。そのためには、定期的なお手入れが欠かせません。
縦型洗濯機もドラム式洗濯機も、月1回を目安に洗濯槽を中心に掃除をしましょう。
関連記事
洗濯槽の掃除頻度は月1回がベスト|洗濯槽のカビ予防で脱ワカメ
自分でできる掃除方法を詳しく解説している記事もあるので、参考にしてください。
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洗濯機の簡単な掃除方法|汚れの原因や洗濯槽洗浄が楽になるコツも
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ドラム式洗濯機の掃除は40分で完了|簡単3ステップでカビ退治
2年に1回はプロによる洗濯機クリーニングを
「洗濯機の臭いや音が気になる」「ドラム式洗濯機の乾燥時間が長くなった」という場合は、洗濯機クリーニングの分解洗浄がおすすめです。
洗濯機の機種や構造に詳しい専門事業者が、業務用の道具や洗剤で洗濯機を分解し、洗濯槽の裏側を洗浄してくれます。
【動画】1分半でわかる洗濯機クリーニング プロの作業内容
プロによる洗濯機クリーニングの体験レポートをチェック
「洗濯機クリーニングってどんな流れで対応してくれるの?」と思った方は、こちらの記事で8年間使用した縦型の洗濯機クリーニングを実際にプロが洗濯機分解洗浄している様子を写真付きでレポートしています。
市販クリーナーだけでは落としきれなかった汚れも、一目瞭然で綺麗になっています。ぜひ参考にしてください。
関連記事
市販クリーナーでは落ちない汚れもスッキリ!プロによる洗濯機クリーニングを公開
使用歴5年のドラム式洗濯機をプロが分解洗浄する様子をレポートした記事もあります。
ドラム式洗濯機の普段のお手入れ方法についてもプロが解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
関連記事
ドラム式洗濯機も隅々まで綺麗に!プロによる洗濯機クリーニングを体験
8)ドラム式洗濯機の設置が不安な場合はプロに相談
「重いドラム式の洗濯機のため1人での設置が難しい」「自分で設置すると水漏れが不安」という方は、無理をせずにプロに洗濯機設置を依頼するのがおすすめです。
特に、マンションやアパートなどの賃貸住宅の場合、水漏れや振動による騒音によって、隣人とトラブルになる可能性もあるので、プロにお願いした方が安心です。
失敗しない洗濯機設置事業者の選び方
初めてでも安心して洗濯機設置を依頼できる事業者の選び方のポイントを紹介します。
失敗しない洗濯機設置事業者の選び方
①口コミで利用者のリアルな声をチェック
利用者のリアルな声を確認しましょう。口コミを確認することで、自分がどんなサービスを受けられるのか、そのサービスで満足できそうかをイメージしやすくなります。
また、洗濯機設置を依頼したことがなくて利用イメージがわかない時にも、口コミを見ることで、自分がどんなサービスを期待しているのか、考えを整理するのに役立ちます。
②料金やサービス内容が事前に説明されていると安心
お客様にわかりやすいように、料金や作業内容の説明を細かく依頼前に説明(サイトに掲載)してくれているところがおすすめです。
基本料金だけでなく、どういう場合に追加費用がいくら発生するのかや、出張費用は必要か、作業範囲の細かな説明など、事業者によっては詳細な情報を載せているところもあります。
料金の明確さやサービスの事前説明の充実度は、お客様目線で対応してくれる事業者を見つける指標になります。
わからないことや不安なことがあれば、依頼前に事業者に質問をしておきましょう。親切にわかりやすく回答してくれるかどうかも、信頼できるかを判断する材料になります。
③どんな人が作業しに来る?自己紹介やブログを確認
洗濯機設置は家の中で作業するので、どんな人が作業しにくるかは、料金や作業内容と並んで重要です。
くらしのマーケット洗濯機設置を探すと、事業者の顔写真入りの自己紹介や、ブログを事前に確認できます。
女性スタッフ同伴で作業してくれる事業者も選べるので、家の中で他人と一対一になるのは避けたい方も安心です。
9)くらしのマーケットで洗濯機の設置の料金と口コミを比較
さまざまな事業者を「比較して」選べるくらしのマーケットは、4,000円〜洗濯機設置サービスを依頼できます。(2024年1月時点)
わからないことや不明な点は事前に画像付きメッセージでやり取りできるうえ、作業で問題が発生した場合は最大1億円補償制度もあるので、万が一のときでも安心です。
洗濯機設置サービスのよくある質問
- Q洗濯機設置の作業時間はどのくらいですか?
- A洗濯機設置にかかる作業時間は30分程度です。
それ以外に既存の洗濯機の取り外しや運び出しなどがある場合は別途15分〜30分程作業時間を見積もっておきましょう。 - Q引越し先に設置してほしいのですが、入居前でも設置してもらう事は可能ですか?
- A動作確認が必要なため、引越しに伴う作業依頼の場合は電気・水道が利用可能な日程でご予約をお願いします。
- Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
洗濯機設置を予約する
くらしのマーケットの洗濯機設置サービスの費用相場
洗濯機の種類 | 相場料金 |
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縦型 1台 | 6,000円〜7,000円 |
ドラム式 1台 | 6,500円〜1万円 |
お住まいの地域の洗濯機設置の費用相場をチェック
地域 | 都道府県 |
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北海道 | 北海道 |
東北 | |
関東 | |
中部 | |
近畿 | |
中国 | |
四国 | |
九州・沖縄 |
くらしのマーケットで洗濯機設置サービスを利用した方の口コミ
くらしのマーケットで、実際に洗濯機設置サービスを利用した方の口コミを一部紹介します。
口コミ
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今回、ドラム式洗濯乾燥機の設置をお願いしました。 数店舗の家電量販店に依頼するも、洗濯機幅が60cmに対し、搬入口幅が61cmしかなかったことと、蛇口高さも足りないとのことで全ての業者に搬入を断られていました。MUUTOさんには事前に採寸も行って頂き大丈夫なことを確認してもらい、当日もスムーズに設置から試運転まで行って頂き大変満足です。日程調整のやり取りも非常にレスポンスが早く、急な依頼にも対応頂き大変助かりました。当日の追加費用なども一切なく、今後困り事があった際はまたお願いしたいと思います。
利用時期:2023年12月
他にこんなサービスもあります
くらしのマーケットでは、洗濯機クリーニングも依頼できます。
洗濯機クリーニングとは、専門事業者が洗濯機を分解し高圧洗浄や業務用洗剤などを使って、普段手の届かない洗濯槽の裏などのパーツをきれいに洗うサービスのことです。
いくら掃除しても洗濯機からカビが出る方や臭いが気になる方、引越しや赤ちゃんが生まれるのなど新生活が始まるから洗濯機をきれいにしたいという方におすすめです。
洗濯機を設置したのに洗濯機のスタートボタンを押しても動かない場合は、洗濯機の排水や給水周りの水漏れやつまりが原因かもしれません。
そんなときは洗濯機修理サービスで洗濯機の故障を解決しましょう。
くらしのマーケットマガジンを運営する編集部。モニター体験のレポート記事だけでなく、暮らしにまつわる様々な「こまった」を一つひとつ丁寧に解決しています。
くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。
頼みたいカテゴリがある
ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。
比較が簡単だから選びやすい
各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。
万が一の保証もしっかり
自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。
※サービス比較や口コミ閲覧に会員登録は必要ありません