洗濯機の掃除は40分で完了!塩素系洗剤が簡単&洗浄力◎

洗濯機掃除のクリーナーで迷ったら、簡単かつ洗浄力が高い塩素系洗剤がおすすめです。塩素の臭いを避けたい場合は、オキシクリーンなど酸素系洗剤、ナチュラル洗剤で掃除したい場合は重曹を使いましょう。

2021.12.6 更新
洗濯機の掃除は塩素系洗剤がおすすめ

目次

  1. 1)洗濯機の掃除に使うクリーナーの種類と選び方
  2. 2)洗濯機クリーナーのおすすめ商品
  3. 3)洗濯槽の掃除方法
  4.  塩素系クリーナーで掃除【縦型&ドラム式】
  5.  酸素系クリーナー・重曹で掃除【縦型】
  6.  酸素系クリーナー・重曹で掃除【ドラム式】
  7. 4)洗濯機のフィルターなど周辺パーツの掃除方法
  8. 5)洗濯機の掃除を楽にする5つのコツ
  9. 6)洗濯機の徹底洗浄ならプロに依頼

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著者の写真

ライター:日野静花
家事歴15年以上。かつては大の掃除嫌いだったが、くらしのマーケットマガジンで記事を書き始めて以来、掃除が楽しくなってきた。

1)洗濯機の掃除に使うクリーナーの種類と選び方

洗濯槽の掃除に使うクリーナーの特徴

参考:【公式】カビキラーブランドサイト 洗たく槽カビキラー(塩素系)のよくある質問

洗濯機メーカーの多くは、洗濯槽を洗浄する際には塩素系漂白剤を使用することを推奨しています。一部のメーカーは、専用の洗濯槽クリーナー(塩素系)を販売しています。
参考:パナソニックホームページ 洗濯機・衣類乾燥機 黒カビ発生を予防するには

酸素系クリーナーは、強い発泡力があり、その泡でこびりついたカビを根こそぎ剥がし落とすのが特徴です。殺菌効果は塩素系に劣りますが、独特の臭いが少ない点が魅力です。洗浄液を洗濯槽に入れた数時間後に、剥がれて浮いたカビを取り除く作業が発生するため、手間がかかります。一部のメーカーは、洗濯槽の掃除に酸素系漂白剤を使うことを推奨していません。

なぜ酸素系漂白剤(クリーナー)や重曹が推奨されていないの?

日立やパナソニックなど一部のメーカーは、酸素系漂白剤(クリーナー)や重曹での洗濯槽洗浄を推奨していません。

推奨されない理由は、酸素系漂白剤は発泡力が高く、洗浄中に洗濯機からあふれ出る可能性があるためです。
重曹は洗浄力が十分でないうえ、溶け残った重曹が排水経路をつまらせる可能性があるためです。

参考:日立ホームページ 槽洗浄コースで、酸素系(非塩素系)の漂白剤が使用できないのはなぜですか?
参考:パナソニックホームページ 【ドラム式洗濯機】 洗濯槽のお手入れ(槽洗浄・槽乾燥)


重曹を水に十分溶かして使い、お手入れ後には重曹が残らないよう十分にすすげば、重曹を洗濯槽のお手入れに使用できるとしているメーカーもあります。重曹を使って洗濯槽を洗浄する際は、溶け残りとすすぎ残しがないように注意しましょう。
参考:シャープホームページ 重曹を洗濯槽のお手入れに使用できますか?

【YouTube】徹底検証!塩素系・酸素系クリーナーどっちが正解!?メリット・デメリットをご紹介!

2)洗濯機クリーナーのおすすめ商品

洗濯機クリーナーのそれぞれの特徴を踏まえた上で、ご自身のスタイルに合ったクリーナーを使いましょう。おすすめのクリーナーをいくつかピックアップしました。

塩素系クリーナー(縦型:○、ドラム式:○)

泡立った水が溜まった洗濯槽

洗濯機メーカー各社が推奨するのは、塩素系のクリーナーです。

塩素系クリーナーは、殺菌力が強く、ツンとした刺激臭があります。塩素系クリーナーを使うと、汚れやカビが分解されるので途中でゴミを取る作業がありません。酸素系クリーナーや重曹を使った洗浄よりも簡単なので、手間をかけずに徹底的に洗浄・殺菌したい場合におすすめです。

スーパーやドラッグストアで購入できる塩素系クリーナーは、カビや臭いの予防になります。月に1回を目安に使いましょう。

塩素系クリーナーを使った洗濯機の掃除方法を確認する▶

洗たく槽 カビキラー


洗濯機にカビが発生し洗濯物に黒い汚れが付いていたり、臭いが気になる場合は、洗濯機メーカー各社が販売する純正の洗濯槽クリーナーがおすすめです。

洗濯機メーカー純正の洗濯槽クリーナーは、インターネットや電気量販店の洗濯機コーナーで購入できます。

 

パナソニック 洗濯漕クリーナー ドラム式洗濯機用 N-W2 750ml(1回分)

パナソニック以外のメーカーも同様の純正洗濯槽クリーナーを販売しています。洗濯槽クリーナーはどのメーカーのものでも同じように使えます。ドラム式洗濯機用と縦型全自動式用があるので、洗濯機のタイプにあった物を使いましょう。

酸素系クリーナー(縦型:○、ドラム式:△)

酸素系

オキシクリーンを含む酸素系クリーナーでも洗濯機の掃除ができます。

酸素系クリーナーは、塩素系クリーナーと比較すると殺菌力は低いですが、取れた汚れを目で確認できます。また、臭いが少なく、手肌には優しいというメリットがあります。洗浄後に塩素臭が残るのはイヤだけど、洗浄力も欲しい方におすすめです。

酸素系クリーナーは、スーパーやドラッグストア、インターネットで購入できます。

酸素系クリーナーを使った縦型洗濯機の掃除方法を確認する▶

酸素系クリーナーを使ったドラム式洗濯機の掃除方法を確認する▶

洗濯槽の 激落ちくん

オキシクリーンは、洗濯槽の掃除だけでなく、キッチンやトイレの掃除、洗濯用漂白剤としても使える万能クリーナーとして人気です。

オキシクリーン 1500g

重曹(縦型:○、ドラム式:△)

重曹は、塩素系クリーナーや酸素系クリーナーと比較すると、殺菌力は低いですが、ナチュラルな洗剤として評価されています。掃除の手間がかかったり洗浄力が弱くても、優しいクリーナーで洗濯槽を洗浄したい方におすすめです。

重曹は、スーパーやドラッグストア、100円ショップなどで購入できます。食用と掃除用がありますが、どちらでも同じように使えます。食用の方が不純物が少なく値段が高いです。

重曹を使った縦型洗濯機の掃除方法を確認する▶

重曹を使ったドラム式洗濯機の掃除方法を確認する▶

“洗濯機クリーニング料金は10500円から"

3)洗濯槽の洗浄方法

それぞれのクリーナーを使って、洗濯槽の洗浄方法を紹介します。クリーナーによっては縦型とドラム式で掃除方法が異なります。

塩素系クリーナーで掃除【縦型&ドラム式】

塩素クリーナーを使った洗濯機の掃除方法は、縦型でもドラム式でもほぼ同じです。

【準備するもの】

塩素系洗濯槽クリーナー
所要時間40分
  1. クリーナーを洗濯槽に投入する 水をためた洗濯槽に塩素系クリーナーを入れる

    既定の量のクリーナーを洗濯槽に入れます。1回の洗濯槽洗浄で、1本のクリーナーを使い切る商品が多いです。

  2. 水を溜める 洗濯槽に水をためた

    洗濯槽の中に水を満水まで溜めます。
    お湯を溜めてから蓋(ドア)を開けることができない、ドラム式洗濯機の場合は、洗濯機の電源を入れてからクリーナーを投入し、洗濯ボタンを押す機種が多いです。

  3. 洗濯機を回す ”塩素系クリーナーを入れた洗濯機を回す”

    洗濯槽の洗浄コースがあれば洗濯槽洗浄コースにし、なければ標準コースに設定して洗濯機を回します。洗いから脱水まで1コース回せば完了です。その後、洗濯機の蓋(ドア)を開けて、洗濯槽の内部を乾燥させてください。

クリーナーを入れて洗濯機を回すだけなので、とても簡単です。これなら定期的な洗浄が続けられますね。

酸素系クリーナー・重曹で掃除【縦型】

酸素系クリーナーと重曹は、どちらを使っても掃除の手順は同じです。洗濯槽の掃除が完了するまでに半日かかりますが、途中4〜6時間の漬け置き中はほぼ作業が発生しないので、実際の洗浄作業時間は1時間程度です。

洗濯機を半日使えなくても問題ないタイミングで取り掛かりましょう。

【準備するもの】

  • 酸素系クリーナー(規定量) or 重曹(1カップ200g)
  • ゴミすくいネット(なければハンガーとストッキング)
  • バケツ
所要時間 約6〜7時間

所要時間は、4〜6時間の漬け置き時間を含んでいます。

  1. ゴミ取りネットを外す
  2. 洗濯機のゴミ取りネットを取り出す

    ゴミ取りネットを付けたまま洗濯槽洗浄を行うと、ゴミ取りネット内に残った汚れが洗浄の邪魔をしたり、ネットの中にゴミが溜まってパンパンになることがあるので、必ず外します。

  3. お湯を溜める
  4. 洗濯槽に40〜50度のお湯をためる

    お湯または水を、洗濯機の満水の位置まで溜めます。40~50度のお湯がもっともクリーナーや重曹の成分が働く温度です。お湯を溜められない場合や、洗濯槽の耐用温度が低い場合は、できるだけ暖かいお水で問題ありません。

  5. クリーナーを投入する
  6. 洗濯機に酸素系クリーナーを投入する

    酸素系クリーナーならパッケージに記載された既定の量、重層なら1カップ(粉末で200g)を、洗濯槽に投入します。

  7. 洗濯機を回し、放置する
  8. 洗濯機を回す

    標準の洗いコースで洗濯機を回します。もし、「念入り」コースや「遠心力」コースなど、汚れがひどい場合に洗えるコースがあるなら、そちらの方が洗浄力が増します。

    10分ほど回したら排水する前に洗濯機を止めて、そのまま4~6時間ほど放置します。放置している間にクリーナーが働いて、洗濯槽に蓄積していた黒いカビが浮いてきます。

    注意ポイント

    洗濯機を回して発生した泡の勢いが落ち着くまで目を離さないでください。
    洗濯槽の汚れがひどいと、泡立ちすぎてあふれることがあります。あふれそうになったら、洗濯機を停止して泡やお湯を洗面器などで排水し、水位を減らしてあふれないように調整します。

  9. もう一度洗濯機を回し、ゴミを取る
  10. 放置後はもう一度洗濯機を5分程度回します。攪拌されて沈んでいたゴミやカビの塊も浮いてきますので、網やゴミすくいネットですくってバケツに入れるなどして、ゴミを除去します。

    100円ショップで売っているゴミすくいネット

    ゴミすくいネットは、100円ショップで購入できます。ストッキングをハンガーにかけて自作することもできます。

    ストッキングのゴミすくいネット
    ゴミすくいネットの作り方はこちらの記事をご覧ください。
    洗濯パン

    黒や茶色のカビがついたゴミがたくさん浮いてきます。

    ゴミすくいネットについた黒や茶色のカビがついたゴミ

    面倒な作業ですが、きちんとゴミを取り除かないと洗濯機を詰まらせる原因となります。根気よくゴミを取ってください。

  11. すすぎ洗い→ゴミの除去の繰り返しで完了
  12. ゴミを取り除いた後は、洗濯機を回してゴミを取り除くという作業を、ゴミが出なくなるまで繰り返します。目に見えるゴミがなくなったら、ゴミ受けネットをセットして洗いから脱水まで一気に行います。

    取り切れなかったゴミが、ゴミ受けネットにたまります。ゴミ受けネットのゴミを捨ててたら、掃除は完了です。洗濯機の蓋(ドア)は、乾燥するまで開けておくようにしてください。

オキシクリーンを使って洗濯機を掃除する

オキシクリーン

オキシクリーンを使った「オキシ漬け」の詳しい手順やベストな放置時間を紹介しています。

洗濯機をオキシクリーンで漬ける

酸素系クリーナー・重曹で掃除【ドラム式】

ドラム式洗濯機

酸素系クリーナーと重曹は、どちらを使っても掃除の手順は同じです。

酸素系クリーナーや重曹で掃除できな洗濯機があります。洗濯機の取扱説明書を確認してください。

ドラム式洗濯機に使えない酸素系クリーナーもあります。購入前に商品説明をよく読みましょう。

  1. クリーナー or 重曹を洗濯槽に入れる
  2. 洗濯機にオキシ液を入れる

    クリーナーをそのまま入れるタイプと、オキシクリーンのようにお湯に溶かしてから洗濯槽に注ぎ入れるタイプがあります。商品の取扱説明を確認しましょう。

  3. ドアを開けてもごぼれない量のお湯あるいは水を入れる
  4. ドアを開けてもこぼれない良のお湯を入れた洗濯機
  5. 10分ほど洗濯機を回す
  6. 4〜6時間漬け置きする
  7. 漬け置きの間も何度か洗濯機を回します。「槽洗浄」「つけおき」などのコースがあれば使います。

  8. 衣類を入れずに通常コースで洗濯をする
  9. 汚れが浮いているようなら、汚れが出なくなるまで何度か通常コースで洗濯をします。

注意ポイント

  • クリーナーとお湯を入れてからスタートボタンを押すと、排水してから洗濯をスタートする機種があります。
    その場合は、先に空のままスタートを押して、給水が始まると同時に一時停止をしてからクリーナーとお湯を入れましょう。
  • 何も入れない状態で洗濯をスタートすると、すすぎの水量が少ないことがあります。
    その場合は、手動ですすぎの水量を最高位にしましょう。

参考:オキシクリーンホームページ 汚れ別オキシクリーンの使い方

“洗濯機クリーニング料金は10500円から"

4)洗濯機のフィルターなど周辺パーツの掃除方法

洗濯機掃除のメインは洗濯槽ですが、その他にも掃除すべき箇所がいくつかあります。また、掃除頻度もパーツによって異なります。

掃除部分 洗濯頻度
洗濯槽 1〜2ヶ月に1回
洗剤投入ケース 1〜2ヶ月に1回
乾燥フィルター(ドラム式のみ) 乾燥機を使う度に確認し汚れていたら都度掃除
排水フィルター(糸くずフィルター) 2週間に一度確認し汚れていたら都度掃除
洗濯機の下(洗濯パン) 洗濯槽を掃除する際に掃除

これらの部分が汚れていると、洗濯物に汚れが付着したり悪臭の原因になります。

洗剤投入口や糸くずフィルター(ネット)の掃除方法

  1. パーツを取り外す
    洗剤投入口を取り外す 糸くずフィルターを取り出す

  2. 40〜50℃のお湯で汚れを柔らかくする(糸くずフィルターはゴミを取り出す)
    お湯で汚れを柔らかくする 糸くずフィルターのゴミを取り出す

  3. 歯ブラシでこすり洗いをする
    汚れが落ちづらい場合は、台所用中性洗剤と使い古しの歯ブラシを使ってこすればきれいになります。
    歯ブラシで、洗濯投入口についた汚れを落とす 糸くずフィルターを歯ブラシでこすり洗いする
  4. パーツを取り外した本体側も歯ブラシでこすり洗いをする
    洗剤投入口を取り外した本体側を歯ブラシでこすり洗いする 糸くずフィルターの本体側を歯ブラシでこすり洗いする

乾燥フィルター:ドラム式

  1. 乾燥フィルターを取り出す
  2. 乾燥フィルターについたゴミを取り除く
  3. 汚れがひどい時は、ぬるま湯でやさしく洗い、よく乾かします。

  4. 乾燥フィルターの奥に残っているゴミを取り除く
  5. 乾燥フィルターがもう一層ついている機種もあります。取り外せる場合は、取り外してゴミをとり、ぬるま湯で洗いましょう。

  6. 乾燥フィルターを取り付ける
  7. 完全に乾かしてから取り付けましょう。

参考:Panasonicホームページ 【ドラム式洗濯機】乾燥フィルター・乾燥経路のお手入れ

排水フィルター:ドラム式

  1. 排水フィルターを取り出す
  2. このとき、フィルターから水が垂れてくることがあるので、バケツなど水を受け止める容器を置いておきましょう。

  3. 排水フィルターに付いているゴミを取る
  4. 歯ブラシで排水フィルターに絡まる細かいゴミを取る
  5. 洗面器の中に1リットルの水に、オキシクリーン2分の1杯を入れ、1〜2時間つけおきする
  6. 排水フィルターを元の場所に戻す

排水フィルターに排水ネットを装着すると次回以降は排水フィルター本体にゴミがつかなくなるので次回からの掃除が格段に楽になります。

ドラム式洗濯機用 毛ごみフィルター 10枚入

排水フィルターの掃除方法はこちらで詳しく説明しています。

ドラム式洗濯機

洗濯機の下(洗濯パン)の掃除方法

洗濯パンの掃除

洗濯機の下は、ホコリや髪の毛が溜まりやすい場所です。ストッキングをハンガーに巻きつけて洗濯機の下をサッと拭くと、たまったホコリや髪の毛を簡単に掃除できます。

洗濯機を動かさなくてもできる掃除方法を解説していますので、こちらの記事をご覧ください。

洗濯パン

取り外せない部分の掃除

洗濯槽のクリーナーが届きにくいパッキンや蓋の裏側や溝を雑巾で拭きます。見逃しやすいですが、洗剤やホコリが溜まりやすい場所なので、しっかりと汚れを除去しましょう。

洗濯時に、風呂水を使用している場合は、風呂水給水ホースも洗いましょう。大きいバケツや風呂場に水を入れ、クリーナーを水の量に対して規定量入れます。洗濯槽カビキラーの場合、水が10Lなら約55gが規定量です。
束ねたホースをクリーナー入りの水に入れたまま回転させ、ホース内を水で満たして10時間以上漬け込んだ後、水道水でよくすすぎます。

“洗濯機クリーニング料金は10500円から"

5)洗濯機の掃除を楽にするコツ

洗濯機の掃除を楽にするコツ

洗濯機は、目に見える汚れがなくても定期的な掃除が必要です。

洗濯物についていた汚れやホコリ、水垢、洗剤の残りカスと、洗濯後の湿気、暖かい温度がそろった洗濯機内部は、カビや雑菌にとって理想の繁殖環境です。

汚れた洗濯槽

洗濯物に黒い汚れがついたら洗浄するやり方では、洗浄する前に見えないカビや汚れが衣服に付いたり部屋中に広がったりしています。また、大量のカビが繁殖した後で掃除をすると、毎回の掃除が大掛かりになるので、汚れを実感する前に定期的に掃除をすることが重要です。

参考:パナソニックホームページ 洗濯槽の黒カビ 予防と対策

適量の洗剤・柔軟剤

粉状の洗濯洗剤

汚れがひどい衣類を洗う際、洗剤や柔軟剤を多めに入れたくなりますが、多めに入れたからと言って洗浄力が増すわけではありません。

洗剤のパッケージや洗濯機の表示にある通りの適量が、もっとも効果のある洗剤の量です。

洗剤や柔軟剤を多く入れると溶け残りやすくなり、溶け残った洗剤が洗濯槽に蓄積すると、カビや雑菌の原因となります。カビの増殖を防ぐために、洗剤や柔軟剤は適量を守りましょう。

週1回の洗濯槽乾燥

ドラム式洗濯機や、乾燥機能のついている全自動洗濯機は、乾燥機能を使うことで洗濯槽全体から湿気を除去できるので、カビ対策になります。「槽乾燥」という、洗濯槽を乾燥させる機能がついている洗濯機もあります。

普段の洗濯で、乾燥機機能を使う必要がなくても、定期的に使用するのがおすすめです。衣類へのダメージが気になる場合は、タオルなどダメージが気になりにくいものだけに乾燥機能を使ってみましょう。

月1回の洗濯槽洗浄

洗濯槽の掃除の目安は月に1回です。洗濯機の掃除に使えるクリーナーの種類と特徴を参考に、クリーナーの種類を選んで、洗浄を行いましょう。フィルターやゴミ受けなどの小物も、忘れずに掃除しましょう。

月に1回の頻度で洗濯槽洗浄を行えば、洗濯槽にカビが大量発生することを防ぎ、きれいな状態を保てます。

糸くずネットはゴミがたまりやすいので、洗濯機を2回使用したら掃除するのが、理想のお手入れ頻度です。

洗濯後の洗濯槽を自然乾燥

洗濯機の蓋を開けておく

洗濯後すぐに蓋(ドア)を閉めてしまうと、カビの大好物である湿気が中にこもってしまうため繁殖の原因になります。中がしっかり乾燥するまで、蓋(ドア)を開けっ放しにしておきましょう。

洗濯カゴの使用

洗濯カゴを使う

脱いだ服を、すぐに洗濯機の中に入れると、服についていた汗が原因で洗濯槽内の湿度が上昇します。汚れた衣類は、洗濯機へすぐに入れるのではなく、洗濯直前まで洗濯カゴに置いておきましょう。

6)洗濯槽の徹底洗浄ならプロに依頼

洗濯槽を上から覗いた様子

何年も洗濯槽の洗浄していない、洗浄したのに臭いが取れない、という場合は、洗濯槽の裏側など見えない場所にカビが大量に増殖している可能性があります。

そんな場合は、プロの 洗濯機クリーニング の事業者に依頼しましょう。

▼洗濯機クリーニングのビフォー・アフター

洗濯機クリーニングのビフォー 洗濯機クリーニングのアフター

くらしのマーケット の洗濯機クリーニングなら、洗濯機の機種や構造に詳しいプロが、業務用の道具や洗剤で洗濯機を分解し、洗濯槽の裏側を洗浄してくれます。ドラム式洗濯機の洗浄にも対応している事業者もいます。時期や地域で費用は変動しますが、12,000〜15,000円程度で依頼できます。


プロの洗濯機クリーニングについては、こちらの記事で解説しています。

洗濯機を拭く女性

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