洗濯機の茶色いカスはカビ!洗濯槽のカビのお手入れとプロの洗浄法を紹介

2024.3.6 更新

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洗濯機を掃除する女性

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茶色のカスが取れない…洗濯機クリーニングに依頼

目次

  1. 1)黒・茶色のカスや臭いの原因はカビ!
  2. 2)茶色いカスが出た!洗濯槽のカビお手入れ方法
  3. 3)お手入れしてもカビが出る→純正洗濯槽クリーナーを
  4. 4)洗濯槽のカビ取り掃除の頻度は月1回が理想
  5. 5)今日からできる!カビの繁殖を防ぐ洗濯機の使い方
  6. 6)茶色いカスがなくならないならプロの洗濯機クリーニングを

この記事でわかること

洗った洗濯物に付く茶色のカスの正体は?
洗濯槽の裏で繁殖したカビや雑菌です。洗濯槽を定期的に掃除してカビの増殖を防ぎましょう。

洗濯機はどのくらいの頻度で掃除が必要?
クリーナーを使う洗濯槽掃除の頻度は月に1回でOKです。ゴミ取りネット&フィルターは洗濯機を使用するごとにゴミを取り除きましょう。


1)黒や茶色いカス・臭いの原因は洗濯槽のカビ!

洗濯物についた茶色いカス

洗濯機や洗濯物の臭い、茶色いカスのようなゴミが洗濯物に付く原因は、洗濯槽の裏で繁殖したカビや雑菌です。

洗濯槽の内側にある脱水用の穴から洗濯槽の裏に入り込んだ衣類の汚れや、溶け残った洗剤などが洗濯槽裏に付着し、それをエサに雑菌やカビ菌が繁殖していきます。

また、洗濯機の中は湿気がこもりやすいため、洗濯機のフタを閉めたままにしたり、汚れた衣類を入れっぱなしにすると、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。

洗濯槽のカビがついた洗濯物を着るのは気分や、衛生的に良くないことに加えて、場合によってはアレルギー症状がでる可能性も考えられます。

普段は見えない洗濯槽の裏側ですが、清潔な洗濯槽を保つためにカビ菌が繁殖しないように定期的なお手入れをしましょう。


参考:「居住環境とアレルギー」|厚生労働省 洗濯乾燥機のカビ汚染の現状 |大阪生活衛生協会

服についた茶色いカスはどうやって取ればいい?
目に見えて確認できる茶色いカビは、優しく叩いて落としましょう
カビが繊維の奥まで入ってしまった場合、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤でつけ置きしした後、しっかりと乾燥させることで解消できます。
服のカビのとり方については、こちらの記事に詳しく紹介していますので、参考にしてくださいね。
服のカビは酸素系漂白剤で簡単に落とす

2)茶色いカスが出た!洗濯槽のカビお手入れ方法

洗濯槽の茶色のかす

多くのメーカーが塩素系洗濯槽クリーナーでのお手入れを推奨しています。

酸素系漂白剤(クリーナー)や重曹は使用してもいい?
【酸素系漂白剤】
発泡力が高く、洗浄中に洗濯機からあふれ出る可能性がある
【重曹】洗浄力が十分でないうえ、溶け残った重曹が排水経路をつまらせる可能性がある
日立やパナソニックなど一部のメーカーは、酸素系漂白剤(クリーナー)や重曹での洗濯槽洗浄を推奨していません。

参考:日立│槽洗浄コースで、酸素系(非塩素系)の漂白剤が使用できないのはなぜですか?
参考:Panasonic│【ドラム式洗濯機】洗濯槽のお手入れ(槽洗浄・槽乾燥)


<動画で見たい!という方はこちら>
♢【洗濯機掃除】徹底検証!塩素系・酸素系クリーナーどっちが正解!?メリット・デメリットをご紹介!

【用意するもの】

塩素系洗濯槽クリーナー

所要時間40分
  1. クリーナーを洗濯槽に投入する
  2. 高水位まで水を溜める
  3. 洗濯機を回す
    (洗濯槽洗浄コースもしくは標準コース)

酸素系やエコ洗剤など、塩素系以外の洗剤の洗濯槽のお手入れ方法も詳しく説明している洗濯機の掃除方法の記事を参考にご自宅の洗濯機のお手入れをしてみてください。洗剤ごとにタテ型・ドラム型別に方法を紹介しています。

3)お手入れしてもカビが出る→純正洗濯槽クリーナーを

洗濯槽掃除の洗剤は、洗濯機メーカー各社が販売している純正の洗濯槽クリーナーがおすすめです。

メーカー純正の洗濯機クリーナーは、Amazonや楽天などのネットショップや家電量販店の洗濯機コーナーで1,500円〜購入できます。
市販のクリーナーよりも割高な気がしますが、Amazonや楽天のレビューでは、メーカー純正洗濯槽クリーナーで掃除をしたら、黒いカスや臭いがなくなったという投稿が多いので、試してみる価値はありそうです。

【メーカー別純正洗濯槽クリーナー】


パナソニックの純正洗濯槽クリーナー

パナソニックの公式サイトでは、黒カビが発生してしまったら、メーカー純正の洗濯槽クリーナーで掃除することを推奨しています。市販の洗濯槽クリーナーは、カビの繁殖を抑える効果はありますが、繁殖してしまったカビを一掃することはできません。

洗濯槽の中に黒カビが発生してしまったら、「槽乾燥」や「衣類用塩素系漂白剤での槽洗浄」では黒カビを除去できないので、「洗濯槽クリーナー」を使ってお掃除をしましょう。

引用:衣類につく黒いカスはカビ!洗濯槽を清潔に保つためのお手入れ方法|Panasonic

 

パナソニック 洗濯漕クリーナー ドラム式洗濯機用 N-W2

参考:洗濯槽クリーナー(ドラム式洗濯機用) |Panasonic

日立の純正洗濯槽クリーナー

日立では、洗濯槽用塩素系漂白剤や衣類用塩素系漂白剤、防食剤配合塩素系漂白剤を推奨しています。

逆に使用できないものとして、酸素系漂白剤や台所用漂白剤を挙げています。泡が多量に発生し、機器の故障や水漏れの原因となる可能性があるためです。

日立の純正洗濯槽クリーナーは、タテ型/全自動用とドラム式用があります。ご自宅の洗濯機のタイプに合わせて洗剤を選びましょう。

日立 洗濯槽クリーナーHITACHI SK-1500

参考:洗濯槽クリーナーSK-1500|HITACHI

シャープの純正洗濯槽クリーナー

シャープでも純正の洗濯槽クリーナーを用意しています。こちらは、タテ型にもドラム式にも使用できるタイプです。

ES-CD シャープ洗濯槽クリーナー

参考:シャープ 洗濯槽クリーナー(ドラム式洗濯機用)<塩素系> |COCORO STORE(SHARP公式通販)

4)洗濯槽のカビ取り掃除の頻度は月1回が理想

洗濯槽の中

見えない洗濯槽はついお手入れをサボりがちですが、カビが繁殖する前に掃除したいものです。洗濯槽の掃除頻度はどのくらいがベストなのでしょうか。
洗濯槽の乾燥や洗浄のほか、洗濯機内のフィルター掃除などの頻度も詳しく解説します。

洗濯槽の乾燥:週1回

ドラム式洗濯機や、乾燥機能付きの全自動洗濯機は、衣類の乾燥の機能を使うことで洗濯槽全体から湿気を取り除けるので、カビ対策になります。「槽乾燥」という機能が付いている洗濯機もあります。

普段の洗濯で、乾燥機能を使っていない場合も、週に1回程度は衣類の乾燥機能を使用するのがおすすめです。
乾燥機能による衣類へのダメージが気になる場合は、タオルなどダメージが気になりにくいもので乾燥機能を使ってみましょう。


洗濯槽の洗浄:月1回

市販の洗濯槽クリーナーや重曹を使って、月に1回は洗濯槽の掃除を行います。定期的に掃除を行うことで、カビの大量繁殖を防げます。フィルターやゴミ受けなど、細かいパーツも掃除しましょう。


ゴミ取りネット&フィルター:洗濯するたび

ゴミ取りネット・フィルターのゴミは洗濯をするたびにとるようにしてください。ゴミやホコリをためたままにしておくと、ゴミ取りネットやフィルターにカビが繁殖する原因となります。

また2週間〜1・2ヶ月に1回程度は重曹か酸素系漂白剤でつけ置き洗いがおすすめです

さらに詳しい内容は洗濯槽の洗浄頻度について説明している記事をご覧ください。掃除の目安も紹介しています。

5)今日からできる!カビの繁殖を防ぐ洗濯機の使い方

洗濯機にカビが繁殖するのを防ぐために今日から実践できる、洗濯機の使い方を紹介します。少しの工夫で掃除の負担を減らすことができます。

洗剤は適量を

洗剤や柔軟剤は、適量を使いましょう。洗剤のパッケージにある適量が、もっとも効果のある洗剤の量です。多めに入れると溶け残りやすくなり、溶け残った洗剤がカビや雑菌の原因となります。

洗剤のイラスト

洗濯後は洗濯機を乾燥させる

洗濯後は、洗濯機のフタ(ドア)を開け、内部を自然乾燥させましょう。すぐにフタを閉めると、湿気がこもってカビが繁殖する原因となります。
先述しましたが、週に1回は槽乾燥も忘れずに。


洗濯カゴを使う

洗濯カゴ

汚れた洗濯物を、洗濯機に入れて放置していると、衣類についた汗が原因で洗濯機の湿度が上がります。汚れた衣類は、すぐに洗濯機へ入れるのではなく、洗濯する直前まで洗濯カゴで保管しましょう。

参考:洗濯槽の黒カビ 予防と対策|Panasonic洗濯槽の黒カビの発生を防ぎたいです。|日立の家電品

6)茶色いカスがなくならないならプロの洗濯機クリーニングを

"洗濯機クリーニング"とは、洗濯機を洗濯槽や排水ホースなどの細かいパーツに分解し、それぞれのパーツの汚れを高圧洗浄機などで洗浄するクリーニングのことです。洗濯槽の裏側や排水ホースの内側に蓄積した黒カビやヘドロ汚れがきれいに落ちます。


洗濯機クリーニングのメリット

  • 洗濯槽の裏側や各パーツの細かい溝など、普段はお掃除できないパーツまで分解して洗浄できます。
  • 洗濯機の場合は、掃除が難しいヒートポンプまわりも洗浄できます。
  • 市販クリーナーでは落としきれないカビやぬめり汚れを取り除くことで、洗濯物にカビや雑菌が付着するのを防ぎます。

洗濯機クリーニングサービスのよくある質問
Qドラム式の洗濯機は対応していますか?
Aドラム式洗濯機は全自動洗濯機よりも複雑な構造になっているため、対応していない事業者も多いですが、近年ではクリーニングを受け付けている事業者も増えてきています。海外製のドラム式洗濯機などは、特殊な構造のケースが多いため、ドラム式クリーニングに対応している事業者でもクリーニング不可な場合もあります。依頼前に問い合わせをして確認しましょう。

Q二層式の洗濯機や古い洗濯機でもクリーニングしてもらえますか?
A事業者によっては製造から6年以上経過している洗濯機や二層式の洗濯機は、対応できない場合があります。
経年劣化による破損の可能性や、万が一破損した場合にメーカーが部品の販売をしておらず修理ができないためです。
予約前に洗濯機のメーカー、品番、製造年を正しく伝えて対応可能か確認しましょう。

Q洗濯機の分解洗浄は自分でできますか?
A分解洗浄を行うことはできますが、おすすめしません。洗濯機の内部構造を理解している専門事業者に依頼することをおすすめします。

Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q予約方法が知りたいです。
Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

洗濯機クリーニングを予約する

洗濯機クリーニングを依頼するときのポイント

洗濯機クリーニングを依頼する際には、洗濯機のメーカーや品番、製造年を正しく伝えて、対応可能か確認しましょう。

ドラム式洗濯機や乾燥機能付きの縦型洗濯機は、対応できる事業者が限られています。また、構造が複雑なので、料金が高く設定されていることが多いです。
穴なしタイプなど独自の機能がついている日立やパナソニック製の洗濯機は、他の洗濯機よりも高い作業料金を設定している事業者が多いです。

さらに古い洗濯機は、クリーニングを受けてもらえないことがあります。
パーツの経年劣化により破損する可能性があったり、万が一破損した場合にメーカーが部品の販売をしておらず修理ができないためです。
洗濯機の寿命は6〜8年とされています。製造から8年以上経っている洗濯機は、買い替えも検討しましょう。

失敗しない洗濯機クリーニング事業者の選び方

初めてでも安心して洗濯機設置を依頼できる事業者の選び方のポイントを紹介します。

①口コミで利用者のリアルな声をチェック

利用者のリアルな声を確認しましょう。口コミを確認することで、自分がどんなサービスを受けられるのか、そのサービスで満足できそうかをイメージしやすくなります。

また、洗濯機クリーニングを依頼したことがなくて利用イメージがわかない時にも、口コミを見ることで、自分がどんなサービスを期待しているのか、考えを整理するのに役立ちます。

②料金やサービス内容が事前に説明されていると安心

お客様にわかりやすいように、料金や作業内容の説明を細かく依頼前に説明(サイトに掲載)してくれているところがおすすめです。

基本料金だけでなく、どういう場合に追加費用がいくら発生するのかや、出張費用は必要か、作業範囲の細かな説明など、事業者によっては詳細な情報を載せているところもあります。

料金の明確さやサービスの事前説明の充実度は、お客様目線で対応してくれる事業者を見つける指標になります。

わからないことや不安なことがあれば、依頼前に事業者に質問をしておきましょう。親切にわかりやすく回答してくれるかどうかも、信頼できるかを判断する材料になります。

③どんな人が作業しに来る?自己紹介やブログを確認

洗濯機クリーニングは家の中で作業するので、どんな人が作業しにくるかは、料金や作業内容と並んで重要です。

くらしのマーケット洗濯機クリーニングを探すと、事業者の顔写真入りの自己紹介や、ブログを事前に確認できます。

女性スタッフ同伴で作業してくれる事業者も選べるので、家の中で他人と一対一になるのは避けたい方も安心です。


洗濯機クリーニング事業者を比較する

7)くらしのマーケットで洗濯機クリーニングの料金と口コミを比較

口コミや人柄、料金をまとめてチェックするならくらしのマーケットの洗濯機クリーニングがおすすめです。

たくさんの口コミがチェックできることはもちろん、実際に作業に来てくれる担当者の顔写真や自己紹介文も比較が可能です。
本予約の前にメッセージのやり取りができるので、当日になって追加費用が発生しづらいのも魅力。
洗濯機クリーニングを依頼したい方は、ぜひくらしのマーケットで事業者探しをしてみてください。

洗濯機クリーニング事業者を探してみる

くらしのマーケットの洗濯機クリーニング料金相場

洗濯機の種類 料金相場
縦型洗濯機 1.2万円〜1.7万円
ドラム式洗濯機 2万円〜3万円

所要時間目安:3時間
※洗濯機のタイプによって異なります。

くらしのマーケットでは縦型洗濯機のクリーニングが最安8,000円から依頼できます。(※2023年8月現在)

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洗濯機クリーニング事業者を探す

洗濯機を分解した画像

洗濯槽クリーニングのプロが縦型洗濯機を分解&クリーニングする手順を写真付きで紹介します。

  1. 動作確認・養生
  2. クリーニング前に洗濯機の動作をチェックする事業者

    まずは動作確認。ボタンを操作し洗濯機が正常に動くかどうか確認します。

    汚れが床や壁に付かないよう洗面所を養生する事業者

    動作確認が終わったら、床や壁に汚れが飛び散らないようシートで養生をします。

    洗濯機のパーツを洗うお風呂場を養生した様子

    洗濯機まわりだけでなく、分解したパーツを洗うお風呂場にも養生をします。


  3. 分解
  4. ドリルで洗濯機を分解する事業者

    分解するために、洗濯機のネジを外していきます。

    分解途中の洗濯機

    洗濯機の前面にあるパネルを外します。

    洗濯機の内部の汚れ

    洗濯槽の手前にあるパーツを外すと、洗濯槽裏の汚れが見えてきました。

    洗濯槽の裏のカビ

    洗濯槽を引っ張り出すと、洗濯槽の裏が茶色い汚れで覆われています。洗濯物に付く茶色いカスの正体です。

    上の写真の右側にある三角形のくぼみは、乾燥フィルターに繋がる部分です。自宅での掃除では手の届かない箇所です。ここにほこりやゴミが溜まると乾燥の効きが悪くなります。

    依頼者の口コミ

    数ヶ月に1度は市販の洗濯槽クリーナーを使って掃除していて、毎回ワカメのようなカビが大量に出てきていたので、しっかりきれいにできていると思っていました。でも、洗濯物につく黒いカスはなくならないし、洗濯機自体の臭いも年々強くなってきていたんです。無香料の洗剤を使ったときは顕著にわかるんですよ。まさかこんなに汚れていたなんて...。

    洗濯槽にはまっていたパーツの裏側の真っ黒な汚れ

    洗濯槽の手前に付いていたパーツの裏も汚れで真っ黒!

    ホース内部に付着したカビとヘドロ

    排水ホースには黒カビとホース内側を覆う分厚いヘドロが蓄積しています。

    ヘドロがホースの内側を覆っている様子

    ホースの内側に見えるものがヘドロです。


  5. 洗浄
  6. 高圧洗浄機で洗濯機内部の汚れを落とす事業者

    洗濯機を分解したら、本体部分を高圧洗浄機で洗浄していきます。

    バケツにたまった黒い水

    バケツに真っ黒な排水がどんどん流れてきます。

    ブラシで洗濯機のパーツを洗っているところ

    洗濯槽以外のパーツの汚れは、カビ取りのクリーナーを使用し、ブラシや手洗いで一つ一つ丁寧に汚れを落とします。

    洗濯機のパーツを手洗いして出た埃やヘドロのゴミ

    パーツを手洗いすると、こんなにホコリやヘドロの塊が出てきました。


  7. 組み立て
  8. きれいになった洗濯機のパーツをつないで元通りにしているところ

    きれいに掃除したあとは、分解したパーツを一つ一つ組み立てていきます。


  9. 防水パンの清掃
  10. 防水パンを掃除する事業者

    汚れが溜まりがちな防水パンも、洗濯機を移動させてきれいに掃除し、クリーニングは完了です。


ビフォーアフター

洗濯槽の洗浄ビフォーアフター

洗濯槽は新品のようにピカピカになりました!

ピカピカになった洗濯槽

カビやヘドロで真っ黒だった細かいパーツも隅々までスッキリきれいに!

きれいになったホース類

依頼者の口コミ

作業していただいてから数日経ちましたが、依頼して本当に良かったなとつくづく思う日々です。

まず、内部の汚れをその場で確認し、それがきれいになったのを目の前で見て実感できたこと。そして、気になっていた洗濯機の臭いや洗濯物に付いていた茶色いカスも一切なくなり、効きが悪いなと感じていた乾燥も短時間で終わるようになりました。

購入後8年も経っている年季の入った洗濯機なので、あのまま使い続けていたら、洗濯機自体の寿命も縮まっていたと思います。

※注意※
洗濯機は内部構造が複雑な上、メーカーや機種により構造も異なります。ご自宅での分解は故障や事故に繋がる恐れがあるため、洗濯機の分解洗浄は、プロの洗濯機クリーニングに依頼しましょう。

洗濯機クリーニングの体験レポートをチェック

使用歴約10年の縦型洗濯機をプロがクリーニングした体験レポートもあります。

市販クリーナーを使ったお手入れ方法では落ちない汚れもスッキリ綺麗になっています。

市販クリーナーでは落ちない汚れもスッキリ!プロによる洗濯機クリーニングを公開

縦型洗濯機と比べて構造が複雑で、取り扱う部品も多いことから、クリーニングの難易度が高いドラム式洗濯機。くらしのマーケットなら、ドラム式洗濯機のクリーニングもプロに依頼できます。

使用歴5年のドラム式洗濯機の分解洗浄の様子をレポートした記事もあります。

ドラム式洗濯機の普段のお手入れ方法についてもプロが解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

ドラム式洗濯機も隅々まで綺麗に!プロによる洗濯機クリーニングを体験

洗濯機クリーニングの注意点・準備すること

洗濯機クリーニングは、洗濯機の周辺に一人通れるスペースがあれば作業可能です。洗濯機本体を予め移動させる必要はありません。

分解した洗濯機内部のパーツを洗うために、浴室など水を使える場所が必要です。浴室を使う場合は、浴室内の椅子や小物を予め移動させたり、洗濯機から浴室までの通路にある物を移動させておくと良いでしょう。

他にこんなサービスもあります

【水回りクリーニング】

水回りクリーニングとは、キッチン・レンジフード(換気扇)・浴室・洗面台などの水回りをいくつかまとめてプロが掃除するサービスです。年に一度の大掃除、普段の掃除を楽にしたい方、新生活を始める方など、水回りを一気にきれいにしたいときにおすすめです。

水回りクリーニング水回りクリーニングを利用する

【洗濯機設置】

くらしのマーケットでは、洗濯機設置サービスも依頼できます。
掃除をしてもガタガタ音が気になる場合は、防音効果のあるかさ上げ台などの利用がおすすめです。
水栓が洗濯機置場に合っていない・洗濯機のかさ上げをしたい・防水パンを設置したいなど、洗濯機の設置に関する困りごとは洗濯機設置サービスにお任せください。

洗濯機設置 洗濯機設置サービスを利用する
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著者の写真

ライター:春山 理佳
水回りの掃除が大好き。試せる洗剤は一般家庭用から業務用までなんでも試すのがモットー。場所や用途に合わせせるのはもちろん、調合して使用するなどの実験を行っています。

くらしのマーケットは、生活に関するさまざまなサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

300種類のサービスが頼める

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定など、300種類以上のサービスが頼めます。また各事業者は同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。

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200万人に選ばれたプロたちがいる

実際に利用した方の口コミを比較してプロに依頼することができます。口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

「万が一」の対応もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは、ぼったくりにあうかも…と不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

くらしのマーケットの安心・安全

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