本ページはプロモーションが含まれています
\パナソニックの洗濯機を安く設置するなら/
くらしのマーケットで洗濯機設置を依頼する目次
※本記事で紹介している製品の工事費込みの料金はすべて税込です。
※2024年4月時点、Amazonあるいは楽天市場で購入した場合の料金に、くらしのマーケットにおける洗濯機設置の最安値を加算した料金になります。
1)プロ人気No.1!パナソニック洗濯機の特長は?
くらしのマーケットには、「年間作業実績1,000件」「元メーカー勤務」など、洗濯機の設置や修理、クリーニングにおいて洗濯機に関する知識が豊富なプロが数多く出店しています。
今回、くらしのマーケットに出店する洗濯機関連の事業者に実施したアンケートにて、出店者から最も高い人気を集めていたのは「パナソニック」でした。
※2024年1月に実施したアンケート結果より
洗濯機のプロから評価される理由はどこにあるのでしょうか? パナソニックの洗濯機の特長や魅力をまとめてみました。
パナソニック洗濯機が人気な3つの理由
パナソニックの洗濯機が人気を集める代表的な理由を3つ紹介します。
パナソニックの洗濯機が人気な3つの理由
泡や温水を活用した優れた洗浄力
パナソニックの洗濯機の魅力は、泡や温水の力を活用した優れた洗浄力にあります。
「スゴ落ち泡洗浄」は、泡が衣類に浸透し、汚れをしっかり包み込んで落とす洗浄技術です。
泡の力で洗剤が効率的に作用し、衣類に残りやすい油汚れやニオイもすっきり除去。
こすり洗いではなく、泡の力で汚れを落とすので、衣類への負担も軽減されます。
温水専用ヒーターを搭載した機種であれば、「温水スゴ落ち泡洗浄」による温水と泡の組み合わせで、より強力な洗浄力が得られます。
温水が汚れを柔らかくし、泡が汚れを包み込んで落とすため、頑固な汚れや油汚れも効果的に除去。
温水ならではの消臭効果や除菌効果も期待できます。
コスパよし!高い省エネ性
「家電 Watch」とトレンド情報誌「GetNavi」の読者投票によって、その年に注目を集めた家電を表彰するアワードとして「家電大賞」があります。
パナソニックの洗濯機は同アワードの金賞を4年連続で受賞。省エネ性に優れているという観点からも高い評価を集めていました。
パナソニックが展開する洗濯機の中でも、省エネ性能が高いのはドラム式洗濯機です。
特に乾燥方式として「ヒートポンプ方式」を採用しているLXシリーズは効率的に衣類を乾燥するほか、従来よりも少ない水で洗濯できるため、光熱費を安く抑えられます。
省エネにつながる!「ヒートポンプ方式」とは?
近年、ドラム式洗濯機に採用されている乾燥方式は「ヒートポンプ方式」が主流ですが、ヒーターを使って乾燥させる「ヒーター方式」を採用する機種もあります。
「ヒーター方式」を採用する機種のほうが本体価格は安いですが、乾燥機能を頻繁に使用するようであれば、年間の光熱費は「ヒートポンプ方式」よりも高くなります。
Panasonicによると「ヒートポンプ方式」を採用しているドラム式洗濯機は、「ヒーター方式」採用の機種に比べて1回あたり最大約40円、年間で最大約15,000円も電気代がお得>1回あたり約20Lの節水>
事業者のお墨付き!抜群の耐久性
各メーカーは洗濯機を安全に使用できる期間を定めており、ほとんどが6〜7年(※注1)です。
注1:「設計標準使用期間の標準的な使用条件」に定められた条件で使用した場合
ただ、実際はそれ以上に長く使用する家庭も多く、
アンケートに回答した洗濯機関連の事業者から「パナソニックの洗濯機は長持ちする印象がある」という声が多数見受けられました。
パナソニックを支持する事業者
パナソニックの洗濯機は基本性能、耐久性が優れていると思います。洗濯機クリーニングでお客様宅にお伺いすると、パナソニックの洗濯機は10年以上使っておられるケースが多いです。
2)プロ53名が選んだ!パナソニックのおすすめ洗濯機
洗濯機の設置や修理、クリーニングなどで日々多くの洗濯機に触れている事業者から見て、「おすすめの洗濯機」とはどんな機種なのか?
洗濯機関連の事業を営むプロ53名へのアンケート結果より、パナソニックの洗濯機で人気の高かった機種をご紹介します!
なお、パナソニック以外のメーカーも含めたおすすめの洗濯機について、洗濯機関連の事業者の意見をまとめた記事もあります。
気になる方は、あわせてご覧ください。
関連記事
【2024年】プロ53名が選んだ!おすすめの洗濯機ランキング|選び方のコツも紹介
全自動洗濯機の部門
乾燥機能が付いていない全自動洗濯機(縦型洗濯機)は、「洗浄力の高さ」と「価格の安さ」が魅力です。
全自動洗濯機の部門で、洗濯機関連の出店者から高評価を獲得したのはどのシリーズなのか? 紹介します。
NA-FA10K2/NA-FA9K2/NA-FA8K2
2位にランクインしたのは、パナソニックの「NA-FA10K2/NA-FA9K2/NA-FA8K2」です。(※容量違いの同シリーズ製品)
「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」と、衣類と洗濯槽どちらも除菌できる新「次亜除菌」コースを搭載。
スマホ連携機能もあり、洗濯終了をスマートフォンにプッシュ通知したり、自動投入の設定が簡単にできたり、外出先から洗濯開始したりできます。
モーターの速度を調整することができる「インバーター」搭載のため、省エネや騒音の軽減、衣服への負担減も期待できます。
関連記事
インバーターとは?インバーター式洗濯機のメリット・デメリット
この洗濯機を選んだプロ
洗い上がりの良さはもちろん、故障や修理の話をほとんど聞きません。メンテナンスもしやすく、メーカーも信頼できるためおすすめします。
製品情報 | 内容 |
---|---|
洗濯機の高さ/フタ全開時の高さ | 86.3cm/143cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | なし |
スマホ連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
※NA-FA10K2の製品情報です。
設置費込み | 104,000円〜 |
---|
NA-FA8H2/NA-FA7H2
次に人気が高かったのは「NA-FA8H2/NA-FA7H2」です。
「スゴ落ち泡洗浄」による泡の力と、「パワフル立体水流」により、皮脂汚れも泥汚れもすっきり落とします。
「AIエコナビ」搭載で洗濯時のムダを省き、自動でエコ運転をしてくれるので省エネ効果も期待できます。
この洗濯機を選んだプロ
お手頃な価格で性能も安定している点がおすすめです。
製品情報 | 内容 |
---|---|
洗濯機の高さ/フタ全開時の高さ | 86.5cm/144.3cm |
洗剤の自動投入 | なし |
温水洗浄 | なし |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
※NA-FA8H2の製品情報です。
設置費込み | 81,500円〜 |
---|
ドラム式洗濯乾燥機の部門
ドラム式洗濯機の最大の魅力は「乾燥機能」が優れていることです。
洗浄から乾燥まで全自動で行うことができ、洗濯物を干す手間がなくなる分、家事の時短にもなり、天候に左右されずに洗濯ができます。
NA-LX129CL/R
ドラム式洗濯機の部門で1位に輝いたのは、パナソニックの「NA-LX129CL/R」です。
洗剤・柔軟剤だけでなく、おしゃれ着洗剤(あるいは酸素系液体漂白剤)も自動で投入する「トリプル自動投入」機能があり、計量の手間を省けます。
洗剤中の酵素が活性化する温度まで洗剤液を温め、さらに泡にすることで浸透力をアップさせる「スゴ落ち泡洗浄」で洗い上がりもスッキリ。
パナソニックがいち早く開発した「ヒートポンプ乾燥」で、ヒーター式よりも省エネで乾燥機能を使えます。
この洗濯機を選んだプロ
従来のPanasonic製の洗濯機に比べて故障しづらい構造になっており、これでもかと驚くほどに便利な機能が豊富に付いています。
製品情報 | 内容 |
---|---|
フタ全開時の奥行き | 121.5cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 354,000円〜 |
---|
NA-LX127CL/R
2位に選ばれたのは、パナソニックの「NA-LX127CL/R」です。
1位に輝いた製品と同様、Panasonicが展開するドラム式洗濯機の上位モデルで、異なるのは「ナノイーX」の機能がないことです。
ナノイーXとは、周囲を水に包まれた直径5~20 nmの微細なイオンのこと。繊維の奥に入り込み、菌やニオイの元に吸着して働きを抑制します。
この機能がない分、1位の製品に比べて公式通販サイトでの価格は5万円ほど安くなるため、「ナノイーX」の利用ニーズがない方にはおすすめです。
この洗濯機を選んだプロ
ドラム式洗濯機の分解洗浄を学び始める際、「まずはPanasonicの機種から覚えるべき」と教わりました。それだけ需要も多く、縦型よりも複雑な構造になりがちなドラム式の中でもメンテナンスがしやすい機種だと感じます。
製品情報 | 内容 |
---|---|
フタ全開時の奥行き | 121.5cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒートポンプ方式 |
設置費込み | 307,700円〜 |
---|
NA-VG780L/R
ひとり暮らし、ふたり暮らしにおすすめのドラム式洗濯機として人気だったのは、「NA-VG780L/R」です。
水平・垂直を活かしたキュービックフォルムが特徴的な同製品は、幅・奥行約60 cmのコンパクトサイズで一人暮らしのマンションやアパートでもスペースを圧迫しません。
濃密泡がしっかり浸透し、繊維の奥の汚れもキレイにしてくれる「スゴ落ち 泡洗浄」搭載で洗い上がりもすっきり。
空気をヒーターで室温プラス約15 ℃に暖めて乾燥する「低温風パワフル乾燥」を採用しており、低温の大風量で乾かすので、衣類にやさしくシワを抑えて乾かします。
パナソニックが展開するドラム式洗濯機のシリーズの中では、最もシンプルな機種で、必要十分な機能に限られている分、ドラム式としてはお値段もお手頃です。
この洗濯機を選んだプロ
一人暮らしの方であれば、小さめのVG780(キューブル)で十分だと思います。乾燥機能にも優れており、デザインもかっこいいです。
製品情報 | 内容 |
---|---|
フタ全開時の奥行き | 115.2cm |
洗剤の自動投入 | なし |
温水洗浄 | あり |
スマホ連携 | なし |
自動お掃除機能 | あり |
乾燥方式 | ヒーター方式(水冷除湿タイプ) |
設置費込み | 271,756円〜 |
---|
縦型洗濯乾燥機の部門
縦型洗濯機(全自動洗濯機)に乾燥機能が付いた「縦型洗濯乾燥機」は、基本的にヒーターで温めた空気を衣類に当てて乾かします。
縦型洗濯機の魅力である洗浄力と価格の安さはそのままに、「急ぎの用事があるときだけ乾燥機能を使いたい」「タオルだけ乾燥機で乾かしたい」といったニーズがある家庭では活躍するでしょう。
NA-FW10K2
縦型洗濯乾燥機の部門でプロからの支持を集めたのは、「NA-FW10K2」です。
「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」と、衣類と洗濯槽どちらも除菌できる新「次亜除菌」コース、スマホ連携機能を搭載。
乾燥は室内に熱気と湿気がこもりにくく、快適な「水冷除湿」式を採用。衣類を乾かしながら除菌もできる優れものです。
Panasonic NA-FW10K2 洗濯容量10kg 乾燥容量5kg 楽天で見る |
この洗濯機を選んだプロ
値段と性能のバランスが一番良いと思います。洗浄力はもちろん、乾燥力も優れており、静音な点も優秀です。
製品情報 | 内容 |
---|---|
洗濯機の高さ/フタ全開時の高さ | 88.6cm/145cm |
洗剤の自動投入 | あり |
温水洗浄 | なし |
スマートフォン連携 | あり |
自動お掃除機能 | あり |
設置費込み | 192,790円〜 |
---|
3)買い換える洗濯機を選ぶ4つのポイント
縦型やドラム式などのタイプ別にさまざまな機種が販売されている洗濯機。
メーカーごとに特徴も異なり、値段も安くないだけに、なかなか自分にぴったりの洗濯機を見つけられずに苦労する方も多いでしょう。
自分のライフスタイルに合った洗濯機は、どのように探せばいいのでしょうか? まずは洗濯機を買い替える際にチェックすべきポイントを紹介します。
①洗濯機のタイプ
洗濯機には4つのタイプがあります。
タイプ | 見た目 |
---|---|
縦型洗濯機(全自動洗濯機) | |
縦型洗濯乾燥機 | |
ドラム式洗濯機 | |
二槽式洗濯機 |
それぞれの特徴を知り、自分が求めている洗濯機のタイプを把握しましょう。
※二槽式洗濯機は一般家庭でのニーズが高くないため、説明を省略します。
縦型洗濯機(全自動洗濯機)|洗浄力と価格が魅力
縦型洗濯機(全自動洗濯機)は、パルセーター(洗濯機底にある回転羽)の回転による、かくはん水流の「もみ洗い」が基本で、衣類同士をこすりあわせて汚れを落とします。
ドラム式洗濯機に比べて泥のような固形汚れには強いものの、衣類の絡みや傷みはやや多くなるデメリットも。
多機能なモデルもありますが、機能を絞って価格を抑えたモデルが中心です。
【こんな人におすすめ!】
- 乾燥機能よりも洗浄力を重視したい
- 手頃な価格で洗濯機を買い替えたい
縦型洗濯乾燥機|高い洗浄力+要所で乾燥機が必要
乾燥機能が付いた縦型洗濯乾燥機は、少量の衣類を乾かすのに適しています。
しかし、ドラム式洗濯機と比べて乾燥機能を使用したときの電気代が高くなる傾向にあり、衣類の傷みや縮みが起きやすいデメリットがあります。
縦型洗濯乾燥機とドラム式洗濯機 乾燥方法の違いは?
洗濯機の乾燥方法は大きく分けて「ヒーター乾燥方式(ヒーターを使う)」と「ヒートポンプ方式(ヒーターを使わない)」の2つがあります。
縦型洗濯乾燥機は基本的に前者、ドラム式洗濯機(主に上位モデル)は後者が採用されていることが多いです。
ヒーター乾燥方式は衣類の傷みや縮みが起きやすく、ヒートポンプ方式に比べて電気代が高くなる傾向にあります。
一方、ヒートポンプ方式は洗濯機周囲の湿気を含んだ空気を除湿した低い温度の温風で乾かすため、衣類への負担が少なく、ヒーター式よりも大幅な省エネ効果も期待できます。
【こんな人におすすめ!】
- 縦型洗濯機の良いところはそのままに、要所で乾燥機能も使いたい
ドラム式洗濯機|節水&乾燥機能を重視する人向け
ドラム式洗濯機は、ドラムを回転させて洗濯物を上から下へ落とす「たたき洗い」と、ドラムを急速に反転させ小刻みに衣類を動かす「もみ洗い」の組み合わせで汚れを落とします。
使用する水の量が縦型よりも大幅に少なく、洗剤の濃度を濃くできるため、皮脂汚れに強いのが特徴です。
衣類のからみが少ないので、生地が傷みにくいメリットもあります。
【こんな人におすすめ!】
- 乾燥機能を積極的に活用したい
- 節水・省エネも重視したい
②容量
洗濯機は機種ごとに「洗濯・脱水容量」が決まっています。
これは、一回に洗濯・脱水できる衣類(乾いている状態)の最大量(kg)です。
1日1人あたりの洗濯物量の目安は約1.5kgと言われているため、毎日洗濯するのであれば、洗濯・脱水容量の目安は少なくとも1.5kg×家族人数分を見積もっておきましょう。
実際は、まとめ洗いをしたり、シーツのような寝具類を洗ったりする機会もあるため、目安より少し大きめの容量のものを選ぶのがおすすめです。
1日1人あたりの洗濯物量1.5kgの目安は以下の画像を参考にしてください。
洗濯・脱水容量 | ニーズ |
---|---|
6〜7kg | ・1〜2人暮らしで毎日洗濯したい |
8kg〜 | ・1〜2人暮らしで週末にまとめ洗いしたい ・3人以上の家族暮らしで毎日洗濯したい ・シーツなどもまとめて洗いたい |
12kg〜 | ・大きな毛布も洗いたい ・とにかく洗濯の回数を減らしたい |
乾燥機能を使用する場合は「乾燥容量」もチェック
ドラム式洗濯機や縦型洗濯乾燥機など、乾燥機能を使う予定がある場合は「乾燥容量」も忘れずに確認しましょう。
一般的に乾燥容量は洗濯容量よりも少ないので、例えば「洗濯容量10kg / 乾燥容量5kg」の場合、洗濯や脱水は10kgまで可能ですが、乾燥は5kgまでとなります。
乾燥容量 | ニーズ |
---|---|
3.5〜5kg | ・一人暮らしで毎日乾燥機を使用する |
6〜7kg | ・1〜2人暮らしで週末にまとめ洗いしたい ・3人以上の家族暮らしで毎日乾燥機を使用する |
③サイズ
洗濯機本体のサイズを確認し、設置場所にフィットするか、使い勝手の良さなどもチェックしておきましょう。
設置スペースや蛇口の形状など、洗濯機を設置する前に確認すべきポイントは後ほど詳しく説明します。
縦型洗濯機:洗濯槽の奥まで手が届きやすいか
縦型洗濯機のサイズで注目すべきは、「洗濯機の高さ」と「フタ開け時の高さ」です。
洗濯機の高さは、「洗濯槽の底まで手が届きやすい距離か」を確かめるために見る数字です。
洗濯物が取りやすいと謳っている日立のビートウォッシュという洗濯機の高さは、どの機種も90cm前後であることから、高さが90cm前後の商品であれば、女性でも洗濯槽の奥まで手が届きやすいでしょう。
加えて、縦型洗濯機はフタが上部にあるため、フタを全開にしたときに上部のスペースにゆとりがあるかも確認しておけると安心です。
全開時に上部スペースに余裕がないと、洗濯物を取り出しづらかったり、洗剤を投入しづらかったりする可能性があります。
参考:全自動洗濯機 BW-V100A・BW-V90A・BW-V80A・BW-V70A|HITACHI、わが家にも置ける!?縦型大容量タイプ
ドラム式洗濯機:フタの開閉方向と全開時の最大奥行き
ドラム式洗濯機は、フタが手前に開くものがほとんどです。多くの機種は右開きか左開きかを選べますが、開閉方向が決まっているものもあります。
設置場所や利き手により開けやすい方向も変わるため、事前に確認しておきましょう。
フタを全開にしたときの「最大奥行き」も重要なチェックポイントです。全開にできなければ洗濯物の出し入れがしづらくなるので、全開にしても奥行きに余裕が出るサイズかを考慮しましょう。
④便利な機能
近年、便利な機能を搭載した洗濯機も各メーカーから続々と登場しています。
機能がつけばつくほど値段が上がるので、自分のライフスタイルに合った機能を考えてから洗濯機を購入すると無駄な出費も抑えられます。
洗剤の自動投入
さまざまな便利機能の中でも実用性が高く、ユーザーからの支持が厚い「洗剤の自動投入」。
縦型洗濯機は一部の機種、ドラム式洗濯機はほとんどの機種に搭載されています。
液体洗剤や柔軟剤を自動投入タンクに入れておくことで、洗濯物の量に応じて、自動的に液体洗剤と柔軟剤を計測して投入してくれます。
毎回洗剤をはかる必要がなく、洗濯物に合わせて最適な量の液体洗剤と柔軟剤で洗えるため、時短・節約にもなります。
温水洗浄
「温水洗浄」は、ドラム式洗濯機に備わっていることの多い機能です。水を30℃、40℃、60℃と温めてから洗うことで、洗浄力を高めてくれます。
水温を上げて洗うことで皮脂汚れなどが落ちやすくなり、60℃なら菌の繁殖を抑えて、悪臭の原因も防いでくれます。
スマホ連携
専用のスマートフォンアプリと連携すれば、外出先から洗濯の運転を開始できたり、洗い方の評価をAIが学習して好みの仕上がりに近づけてくれたりする機能もあります。
自動おそうじ機能
自動で洗濯槽をキレイにしてくれる「自動おそうじ」機能が付いている機種もあります。これは、水道水を使って汚れやホコリなどを自動で洗い流す機能です。
メーカーや機種によって洗浄範囲は異なりますが、中には洗濯槽だけでなく、ドラム式洗濯機の乾燥経路やドアパッキンまで自動で洗浄してくれる機種もあります。
だからといって、「まったくお手入れしなくていい」わけではありませんが、自分で掃除する頻度を「1ヶ月に1回」から「2〜3ヶ月に1回」程度には減らせるため、掃除の手間を減らしたい方にはおすすめです。
参考:自動おそうじの機能や設定方法が知りたいです。(ドラム式)|HITACHI
ネットで購入した洗濯機の設置をプロにお願いする4)洗濯機を安く買い換えるおすすめのコツ
洗濯機は本体代金だけでも高い買い物です。家計のことを考えれば、設置費用は少しでも安く抑えたいところ。
「洗濯機をできるだけ安く交換したい!」という方に、洗濯機の買い替え費用を安く抑えるコツを2つ紹介します。
洗濯機の買い替え費用を安く抑える2つのコツ
①洗濯機本体はネットで購入し、設置事業者は自分で探す
洗濯機は家電量販店で買うよりも、ネットで購入するほうが安く済む場合があります。
家電量販店で現物をチェックし、ネットで安く買えないか調べてみましょう。
ネットで購入した洗濯機の設置は、くらしのマーケットを活用して専門の事業者を探します。
くらしのマーケットには洗濯機設置のプロが多数出店しており、料金・口コミ・実績で簡単に比較できるため、事業者探しもスムーズに進みます。
②取り付け費用を3社以上で比較する
洗濯機設置を依頼する事業者を選ぶ際は、最低3社で料金を比較しましょう。
「設置費用だけを比べればA社が安いが、オプション費用も含めるとB社のほうが安く済む」といった発見があるはずです。
くらしのマーケットなら、設置費用だけでなく、オプション料金の表も事業者ごとに掲載されているため、総合的な料金の比較にも役立ちます。
現在使っている洗濯機が故障しているなら、買い替えよりも修理のほうが安く済むケースもあります。
洗濯機修理の費用相場を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
関連記事
洗濯機の修理|費用相場はいくら?安く修理するコツは?
5)洗濯機の設置スペースと搬入経路の確認を
せっかく新しい洗濯機を購入しても、いざ設置するときに「洗濯機を置けるスペースがなかった」「搬入経路が狭くて洗濯機を運べない」といったトラブルが起こり、設置が難しくなることがあります。
防水パンや洗濯機置き場の幅や高さを事前に測り、設置予定の洗濯機を置くスペースに余裕があることを確認しておきましょう。
上の画像を参考に背面や左右の壁などからの寸法に余裕があるかチェックします。洗濯機のタイプごとに基準の寸法が異なるため、購入予定の洗濯機のタイプに応じて確認しましょう。
箇所 | 寸法 |
---|---|
上方 | ・縦型洗濯機:確認不要 ・縦型洗濯乾燥機:50cm以上 ・ドラム式:30cm以上(※洗剤自動投入非搭載機種の場合、20cm以上) |
下方 | ・縦型洗濯機:確認不要 ・縦型洗濯乾燥機:0cm ・ドラム式:0cm |
左方・右方 | ・縦型洗濯機:1.5cm以上 ・縦型洗濯乾燥機:1.5cm以上 ・ドラム式:1cm以上 |
排水ホースがある左方・右方 | ・縦型洗濯機:9cm以上 ・縦型洗濯乾燥機:9cm以上 ・ドラム式:1cm以上 |
後方 | ・縦型洗濯機:1.5cm以上 ・縦型洗濯乾燥機:1.5cm以上 ・ドラム式:1cm以上 |
洗濯機置き場のスペースが十分でも、搬入経路の通路の幅が狭く洗濯機を運べなかったというケースや、設置したドラム式の洗濯機の扉を開けるゆとりがなかったという場合もあります。
搬入経路の幅やドラム式洗濯機の場合は使用に必要なスペースもしっかりチェックしてください。
要チェックポイント | |
---|---|
エレベーターの幅や高さ | |
玄関ドアの幅や高さ | |
階段の幅 | |
廊下の幅や曲がり角 |
参考:洗濯機の搬入や設置ができるか確認したいです。|日立の家電品
洗濯機を設置する際に確認すべきポイントを詳しく解説している記事もあります。自分で洗濯機を設置する方法も紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
関連記事
洗濯機の設置は自分でできる|簡単設置手順と設置前の確認5事項
6)洗濯機を長く使い続けるなら定期的なクリーニングを
洗濯機の寿命は7年〜10年といわれています。ほとんどのメーカーの設計上の標準使用期間は6〜7年、消費動向調査による洗濯機の平均使用年数は10.2年です。
関連記事
洗濯機の寿命は7〜10年|壊れる前兆と修理・買い替えの見極めポイントを解説
各メーカーは、洗濯機を安全に使用できる期間を定めています。メーカーにより異なりますが、ほとんどが6〜7年(※注1)です。
洗濯機本体に、製造年や設計上の標準使用期間を記載したシールが貼ってありますので、自宅の洗濯機を確認してみてください。
※注1:「設計標準使用期間の標準的な使用条件」に定められた条件で使用した場合
なお、家電メーカーは家電ごとに修理用の部品の保有期間が定められています。洗濯機の部品保有期間は製造終了から6年間です。
そのため製造年から丸6年以上が経過している洗濯機は、修理用の部品が製造されていない可能性があります。修理を依頼しても断られる可能性があります。
参考:別表3 補修用性能部品表示対象品目と保有期間|全国家庭電気製品公正取引協議会
実際の洗濯機の使用平均年数は約10年
2021年3月に内閣府が実施した消費動向調査によると、洗濯機の平均使用年数は10.2年でした。そのうち75.4%の人が「故障」を理由に買い替えています。
この統計から洗濯機はおよそ10年使用すると故障する確率が高いといえます。
安くない買い物なだけに、一度買い替えた洗濯機は長く大切に使いたいもの。そのためには、定期的なお手入れが欠かせません。
縦型洗濯機もドラム式洗濯機も、月1回を目安に洗濯槽を中心に掃除をしましょう。
関連記事
洗濯槽の掃除頻度は月1回がベスト|洗濯槽のカビ予防で脱ワカメ
自分でできる掃除方法を詳しく解説している記事もあるので、参考にしてください。
関連記事
洗濯機の簡単な掃除方法|汚れの原因や洗濯槽洗浄が楽になるコツも
関連記事
ドラム式洗濯機の掃除は40分で完了|簡単3ステップでカビ退治
2年に1回はプロによる洗濯機クリーニングを
「洗濯機の臭いや音が気になる」「ドラム式洗濯機の乾燥時間が長くなった」という場合は、洗濯機クリーニングの分解洗浄がおすすめです。
洗濯機の機種や構造に詳しい専門事業者が、業務用の道具や洗剤で洗濯機を分解し、洗濯槽の裏側を洗浄してくれます。
【動画】1分半でわかる洗濯機クリーニング プロの作業内容
プロによる洗濯機クリーニングの体験レポートをチェック「洗濯機クリーニングってどんな流れで対応してくれるの?」と思った方は、こちらの記事で8年間使用した縦型の洗濯機クリーニングを実際にプロが洗濯機分解洗浄している様子を写真付きでレポートしています。
市販クリーナーだけでは落としきれなかった汚れも、一目瞭然で綺麗になっています。ぜひ参考にしてください。
関連記事
市販クリーナーでは落ちない汚れもスッキリ!プロによる洗濯機クリーニングを公開
使用歴5年のドラム式洗濯機をプロが分解洗浄する様子をレポートした記事もあります。
ドラム式洗濯機の普段のお手入れ方法についてもプロが解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
関連記事
ドラム式洗濯機も隅々まで綺麗に!プロによる洗濯機クリーニングを体験
7)洗濯機の設置が不安な場合はプロに相談
「重いドラム式の洗濯機のため1人での設置が難しい」「自分で設置すると水漏れが不安」という方は、無理をせずにプロに洗濯機設置を依頼するのがおすすめです。
特に、マンションやアパートなどの賃貸住宅の場合、水漏れや振動による騒音によって、隣人とトラブルになる可能性もあるので、プロにお願いした方が安心です。
失敗しない洗濯機設置事業者の選び方
①口コミで利用者のリアルな声をチェック
利用者のリアルな声を確認しましょう。口コミを確認することで、自分がどんなサービスを受けられるのか、そのサービスで満足できそうかをイメージしやすくなります。
また、洗濯機設置を依頼したことがなくて利用イメージがわかない時にも、口コミを見ることで、自分がどんなサービスを期待しているのか、考えを整理するのに役立ちます。
②料金やサービス内容が事前に説明されていると安心
お客様にわかりやすいように、料金や作業内容の説明を細かく依頼前に説明(サイトに掲載)してくれているところがおすすめです。
基本料金だけでなく、どういう場合に追加費用がいくら発生するのかや、出張費用は必要か、作業範囲の細かな説明など、事業者によっては詳細な情報を載せているところもあります。
料金の明確さやサービスの事前説明の充実度は、お客様目線で対応してくれる事業者を見つける指標になります。
わからないことや不安なことがあれば、依頼前に事業者に質問をしておきましょう。親切にわかりやすく回答してくれるかどうかも、信頼できるかを判断する材料になります。
③どんな人が作業しに来る?自己紹介やブログを確認
洗濯機設置は家の中で作業するので、どんな人が作業しにくるかは、料金や作業内容と並んで重要です。
くらしのマーケット洗濯機設置を探すと、事業者の顔写真入りの自己紹介や、ブログを事前に確認できます。
女性スタッフ同伴で作業してくれる事業者も選べるので、家の中で他人と一対一になるのは避けたい方も安心です。
8)くらしのマーケットで洗濯機の設置の料金と口コミを比較
さまざまな事業者を「比較して」選べるくらしのマーケットは、4,000円〜洗濯機設置サービスを依頼できます。(2024年1月時点)
わからないことや不明な点は事前に画像付きメッセージでやり取りできるうえ、作業で問題が発生した場合は最大1億円補償制度もあるので、万が一のときでも安心です。
- Q
洗濯機設置の作業時間はどのくらいですか?
- A
洗濯機設置にかかる作業時間は30分程度です。
それ以外に既存の洗濯機の取り外しや運び出しなどがある場合は別途15分〜30分程作業時間を見積もっておきましょう。 - Q
引越し先に設置してほしいのですが、入居前でも設置してもらう事は可能ですか?
- A
動作確認が必要なため、引越しに伴う作業依頼の場合は電気・水道が利用可能な日程でご予約をお願いします。
- Q
予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A
店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q
予約方法が知りたいです。
- A
くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。 洗濯機設置を予約する
くらしのマーケットの洗濯機設置サービスの費用相場
洗濯機の種類 | 相場料金 |
---|---|
縦型 1台 | 6,000円〜7,000円 |
ドラム式 1台 | 6,500円〜1万円 |
お住まいの地域の洗濯機設置の費用をチェック
地域 | 都道府県 |
---|---|
北海道 | 北海道 |
東北 | |
関東 | |
中部 | |
近畿 | |
中国 | |
四国 | |
九州・沖縄 |
くらしのマーケットで洗濯機設置サービスを利用した方の口コミ
くらしのマーケットで、実際に洗濯機設置サービスを利用した方の口コミを一部紹介します。
口コミ
5
連絡したらすぐに対応していただきとても助かりました。 排水ホースが外れてしまって困るということで連絡したのですが、そちらの対応はもちろん、今後も抜けやすくなるようなことがないよう負荷がかかりにくいようにホースの位置を調整してくださったり、排水溝から水が溢れるようになっていたのを解消してくださったり、本当にプロの方に修理を依頼して良かったなと思いました。 また、修理後のアフターサービス(修理後すぐにホースが外れてしまった場合にどのような対応をしてくださるか、替えのホースが欲しいときにどうすればよいか)なども丁寧に伝えてくださって、とても親切だと感じました。 また何かあったときは依頼したいと思います。
利用時期:2024年4月
口コミ
5
事前のやりとりも丁寧にしていただきました。 お忙しい中こちらが安心できるように色々と配慮をしてくださったのだと思います。 当日の作業もスムーズでした。 保管しておいた方がいい部品や何かあった際の対応方法等も作業終了後教えてくださいました。 気づいていなかった他の設備の懸念点も教えていただいたので助かりました。 激狭な搬入経路、設置場所の為他の業者さんには対応不可とされていたので今回幸作屋さんにお願い出来て本当に良かったです。 ありがとうございました。 暫くは予約でいっぱいと思いますので希望される方はゆとりをもった日程で検討されると良いと思います。
利用時期:2024年4月
他にこんなサービスもあります
くらしのマーケットでは、洗濯機クリーニングも依頼できます。
洗濯機クリーニングとは、専門事業者が洗濯機を分解し高圧洗浄や業務用洗剤などを使って、普段手の届かない洗濯槽の裏などのパーツをきれいに洗うサービスのことです。
いくら掃除しても洗濯機からカビが出る方や臭いが気になる方、引越しや赤ちゃんが生まれるのなど新生活が始まるから洗濯機をきれいにしたいという方におすすめです。
洗濯機を設置したのに洗濯機のスタートボタンを押しても動かない場合は、洗濯機の排水や給水周りの水漏れやつまりが原因かもしれません。
そんなときは洗濯機修理サービスで洗濯機の故障を解決しましょう。
くらしのマーケットマガジンを運営する編集部。モニター体験のレポート記事だけでなく、暮らしにまつわる様々な「こまった」を一つひとつ丁寧に解決しています。
くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。
頼みたいカテゴリがある
ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。
比較が簡単だから選びやすい
各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。
万が一の保証もしっかり
自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。
※サービス比較や口コミ閲覧に会員登録は必要ありません
はじめての方へ
くらしのマーケットとは?