古い消火器の処分って、どうやるの?

消火器の平均寿命は8年と言われており、それを越えての保管は大変危険です。 古くなった消火器は処分しなければなりませんが、処分の仕方が想像もつかないかもしれません。 消火器の正しい処分方法はどのようなものでしょうか?

2020.8.5 更新
消化器

消火器買い替えの際に事業者に引き取ってもらう方法

消火器は古くなってもただ処分するのではなく、買い替えることが必要です。
そのタイミングで消火器の販売事業者に回収を依頼することができます。
例えば、消火器2本購入で1本無料引取りのサービスをしている販売事業者もあるので、そういったサービスも利用してみてください。

消火器リサイクルセンターに処分を依頼する方法

古くなった消火器は廃棄物処理法に基づく一般廃棄物広域認定制度(リサイクル法)の対象となっており、一般のごみと一緒に処分することが出来ません。
そこで、消火器リサイクル推進センターという団体がその法律に則り、消火器の処分を行っています。
まず、処分にはリサイクルシールが必要になります。
2010年以降に製造された消火器にはそのリサイクルシールが貼り付けられています。
しかし、有効期限が切れている、あるいは消火器が古くリサイクルシールが貼り付けられていない場合は、新しくリサイクルシールを購入しなければなりません。
リサイクルシールが確認できれば、次に処分方法を選びます。
処分方法は以下の3つです。

特定窓口に処分を依頼する

全国にある特定窓口に消火器の処分を依頼します。
主に「消火器の販売事業者」や「防災・防犯事業者」が担っています。
全国に約5000箇所もあり便利ですが、指定取引所までの運搬費や保管費が必要になります。
費用に関しては距離や諸条件によって違いがありますので、特定窓口に問い合わせをして下さい。

指定取引所に持ち込む

特定窓口とは違い、運搬費や保管費などの費用は必要ありません。
しかし、現状では全国に約200箇所しかなく、お住いの地域の近くにない場合もあるかもしれません。
またリサイクルシールを取り扱っていない指定取引所もありますので、リサイクルシールを購入したい場合は事前の問い合わせが必要です。

ゆうパックによる回収を依頼する

ゆうパックにより消火器処分を依頼する方法です。
運搬費がかかりますが、引取り回収も行っているので消火器の持ち込みが面倒な方にはおすすめです。
しかしながら、この方法だと法人の利用はできません。

最後に

特別管理産業廃棄物に該当する消火器は新製品、既存品すべてが対象となり、このような特別の処分方法をとらなければなりません。
少し面倒ですが、環境負荷の低減や地球温暖化に歯止めをかけるためにも、対策の一環として消火器のリサイクルは進めていかなければなりません。
正しい処分をして環境保護に貢献していきましょう。

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