エアコンのカビ対策してますか?放置しておくと咳や病気の原因にも!カビの防止方法を紹介します

エアコンはカビが生えやすい家電です。エアコンのカビを放っておくと咳やアレルギーなどの体調不良につながる可能性もあります。特別な道具を使わず、自宅で簡単にできるエアコンのカビ対策の方法を紹介します。カビの防止策から、カビが生える原因や掃除まで解説。また、プロのエアコンクリーニングへ依頼した場合の流れや相場もくわしく説明します。

2020.12.24 更新
エアコンからの送風に驚くカビ菌のイメージイラスト

目次

1)エアコンのカビを防止する方法
 1-1)冷房使用後は暖房/送風運転をする
 1-2)室内の換気をする
 1-3)室内の湿度を下げる
2)エアコンのカビ掃除の方法
3)エアコンにカビが生える原因は?
4)カビによる健康被害
5)プロのエアコンクリーニングサービスと料金相場
6)エアコンクリーニングの事業者選びに困ったら


1)エアコンのカビを防止する方法

エアコンから臭いにおいがしたり、吹出口の部分に黒い点々が見えた場合、エアコン内部にカビが発生している可能性が高いです。ホコリや湿気の溜まりやすいエアコン内部にはカビが生えやすいもの。ですが、ちょっとした工夫をすればカビの繁殖を防ぐことが可能です。カビの防止に効果的な裏技をいくつか紹介しますので、ぜひ実践してください。


エアコンカビ対策

1-1)冷房使用後は暖房/送風運転をする

送風運転

エアコンの冷房機能を使用すると、結露が発生してエアコン内部の湿度が上がってしまいます。

それを防ぐために効果的なのが、暖房または送風運転です。冷房機能を使った後はすぐに電源を切らずに、1〜2時間ほど送風運転または室温よりも高い温度で冷房運転をしましょう。

これによってエアコン内部が乾燥され湿度が下がるため、カビ菌の増殖を防いだり死滅させたりする効果があります。NHKの『ためしてガッテン!』でも紹介された方法 で、大きな話題となった方法です。


1-2)室内の換気をする

換気

カビは汚れやホコリを養分に繁殖していきます。

エアコンは使用するたびに、室内に浮遊しているホコリがフィルターに溜まっていくので、窓を開けたり換気扇を回したりしてこまめに換気をし、部屋の汚れを外に追い出すことでカビ対策に繋がります。

天気がいい日には積極的に窓を開けて換気を行い、部屋の空気を新鮮なものに入れ替えましょう。空気をきれいにするだけでなく、湿度を下げる効果もあります。


1-3)室内の湿度を下げる

室内の湿度が高ければ高いほど、室内の空気を吸い込むエアコンも、内部の湿度が上がってしまいます。

特に冷房を頻繁に使用する梅雨から夏にかけて、湿度が高くなる傾向にあるので、できるだけ室内の湿度を下げるようにしましょう。

また、賃貸アパートやマンションなどの集合住宅では、機密性が高いため一戸建てよりも湿度が高くなる傾向にあるため、特に注意が必要です。

室内の湿度を下げる具体的な方法は以下の通りです。

  • 料理中は換気扇を必ず点けて水蒸気を外に逃がす
  • 市販の除湿剤を部屋に置く
  • 窓を開けた状態で扇風機を使い外に空気を逃がす

どれも簡単にできることなので、気づいたときにこまめに行うようにしましょう。

エアコン・扇風機・サーキュレーターのイラスト

2)エアコンのカビ掃除の方法

エアコンからカビ臭いにおいや異臭がする場合、また、吹出口に黒い点々がある場合は、エアコンにカビが繁殖しています。気づいた時に掃除をして、カビを除去するようにしましょう。
こちらの関連記事で、自分で簡単にできるエアコン掃除の方法を紹介しているので、参考にしてみてください。

画像の説明文

3)エアコンにカビが生える原因は?

カビは以下の条件が揃うと繁殖しやすくなると言われています。

エアコンにカビが生える原因

  • 気温20~30℃
  • 湿度70~80%
  • ホコリ・汚れ

実はエアコンは、この3つの条件が整いやすい環境にあります。1つずつ詳しくご説明します。


気温20〜30℃

特に注意が必要なのが、エアコン以外の場所でもカビが発生しやすい梅雨から夏にかけてです。自然とエアコンまわりも20~30℃の範囲となり、カビが好む気温となってしまいます。

また、冬場でも暖房運転によってエアコンまわりが20℃以上になることは珍しくありません。


湿度70〜80%

冷房運転を行うとエアコン内部のフィンによって取り込んだ空気が冷やされ、エアコンから冷気が排出されます。

その際に結露が発生しやすい状態になるため、エアコン内の湿度が上がってしまいます。暖房運転時では、エアコン内に結露は発生しづらく、逆にエアコン内が乾燥するケースの方が多いです。

ただし、室内と室外の温度差によって、室内のエアコン内部に水分が発生する場合があります。寒い冬に、窓に結露がつくのとまったく同じ原理ですが、暖房時に湿度には注意が必要です。


ホコリ・汚れ

カビ

エアコンは室内の空気を吸い込み、温度調整した空気を吐き出す仕組みになっているため、使用する度に空気中のホコリや塵がエアコン内に吸い込まれ、フィルターだけでなくファンやフィンにも汚れが溜まっていきます。

ホコリや汚れはカビ菌の栄養源となるため、気温や湿気と合わさるとカビが繁殖しやすくなってしまうのです。


4)カビによる健康被害

くしゃみをする女の子のイラスト

エアコンにカビが生えたまま使用を続けると、使用の度にカビの胞子を部屋中に撒き散らすことになってしまいます。

人がカビの胞子を大量に吸い込んでしまうと、以下のような病気になる可能性があります。

  • 喘息
  • 肺炎
  • アレルギー性鼻炎
  • アトピー性皮膚炎などの皮膚の異常

特に多いのが咳を伴う夏型肺炎です。肺炎の症状は咳や頭痛、発熱なので夏風邪だと思い込んでしまう方も多いようです。

しかし、風邪薬も効かず、長い間痰が絡んだ止まらない咳に悩み、原因を探ったらエアコンのカビによる肺炎だったというケースも少なくありません。

また、小さな子供がいるご家庭ではさらに注意が必要です。赤ちゃんや幼児といった子供は免疫力が低く、体も出来上がっていないため、大人よりカビの影響を受けやすく、病気の発症率が高いためです。

幼少時にアトピーや喘息に一度なってしまうと、大人になっても症状を引きずることも珍しくないので、子供がいるご家庭では、特にエアコンを清潔にしておく必要があります。


5)プロのエアコンクリーニングサービスと料金相場

エアコンクリーニング事業者のイラスト

サービスの流れ

プロのエアコンクリーニングを依頼した場合、まずクリーニング前にエアコンが正常に動くか、普段使っていて気になることがないかなどのヒアリングがあります。

また、取り扱いを間違わないよう、メーカーや機種、お掃除機能付きかどうかもチェック。そして異常がなければエアコンの高圧洗浄クリーニングのスタート!

別記事でプロによるエアコンの高圧洗浄を写真付きで詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。

もし、このときにエアコンの異常が発見された場合は、その場でクリーニングができないことも。 クリーニング前のチェックで、修理が必要なくらいの故障が発見されることも珍しくありません。

その場合は一旦エアコンクリーニングは諦めて、改めてエアコンの修理事業者に修理を依頼しましょう。


料金相場

プロのエアコンクリーニング

エアコンクリーニングの料金相場は、エアコンの機種や事業者の設定によって異なりますが、以下の通りです。

  • 壁掛けタイプ:9,000円〜10,000円
  • 天井埋め込みタイプ:16,500円〜18,000円

なお、お掃除機能付きのエアコンの場合や室外機の洗浄も依頼する場合は、上記の料金の他に5,000円~10,000円程度のオプション料金がプラスで発生します。


6)エアコンクリーニングの事業者選びに困ったら

エアコンクリーニングは、自分で行ってもある程度はきれいにすることはできますが、内部を分解しての徹底洗浄となると、素人では難しいので事業者に依頼する必要があります。

使用頻度にもよりますが、年に一度の事業者のエアコンクリーニングを行っておくと、エアコンを清潔な状態のまま維持することができるでしょう。

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