洗濯機の設置は自分でできる|簡単設置手順と設置前の確認5事項

洗濯機の設置を自分でやる方法を紹介します。取り付け手順は3ステップで簡単です。設置の時に不安な設置前に確認しておくべき5つの事項や、水漏れ対策の方法、洗濯機の振動を軽減させる方法もあわせて記載しています。

2022.6.24 更新
3stepで一人でも簡単♪洗濯機の設置

目次

  1. 1)洗濯機を設置する前に確認する5つのこと
  2.  ①洗濯機設置スペースを計測する
  3.  ②蛇口の形状を確認する
  4.  ③洗濯機の設置場所の安定性を確認する
  5.  ④排水エルボが排水口に付いているか確認する
  6.  ⑤排水ホースが取り付けられる位置にあるか
  7. 2)これに当てはまる人は自分で設置よりプロへ依頼が低リスク
  8. 3)洗濯機設置の手順【簡単3ステップ】
  9.  ステップ1:電源プラグとアース線を取り付ける
  10.  ステップ2:排水ホースを取り付ける
  11.  ステップ3:給水ホースを取り付ける
  12. 4)自分で洗濯機を設置して発生したトラブル例
  13. 5)洗濯機の騒音を抑えるためにできる工夫
  14. 6)洗濯機を外すときは水抜きをしてから
  15. 7)洗濯機の設置が不安な場合は専門事業者に相談
  16.  洗濯機設置サービスの費用相場
  17.  洗濯機設置サービスを利用した方の口コミ
畑野 佳奈子

ライター:畑野 佳奈子
掃除が苦手でしたが…くらしのマーケットで紹介しているお手軽な掃除方法をフル活用しています。食品衛生責任者、整理収納アドバイザー準1級取得。

1)洗濯機を設置する前に確認する5つのこと

洗濯機を設置するときに「洗濯機を置けるスペースがなかった」「蛇口の形状が洗濯機のホースと合わなかった」などといったトラブルが起こり、設置ができなくなってしまうことがあります。

設置可能かどうか、事前に以下の点を確認しましょう。もし、1つでも不安な点がある場合は、自分での設置は取りやめてプロの洗濯機設置サービスへの依頼がおすすめです。

①洗濯機設置スペースを計測する

防水パンや洗濯機置き場の幅や高さを事前に測り、設置予定の洗濯機を置くスペースが十分にあることを確認しておきましょう。

洗濯機置き場のスペースが十分でも、搬入経路の通路の幅が狭く洗濯機を運べなかったというケースや、設置したドラム式の洗濯機の扉を開けるゆとりがなかったという場合もあります。

搬入経路の幅やドラム式洗濯機の場合は使用に必要なスペースもしっかりチェックしてください。

洗濯機置場のスペース計測

参考:■ 設置スペースの確認>洗濯機|SHARP洗濯機の搬入や設置ができるか確認したいです。|日立の家電品

②蛇口の形状を確認する

洗濯機置き場の蛇口の種類は、主に以下の3つです。

蛇口の種類

  • 万能ホーム水栓
  • 洗濯機用ワンタッチ水栓
  • 洗濯機用ストッパー付水栓

大体の洗濯機は、どの水栓にも対応できるように部品などが付いていますが、中古品などの場合は取り付け工事や別売りの部品が必要になることもあります。
事前に蛇口の形状が洗濯機と合うか確認し、工事や部品が必要なら手配をしておきましょう。

③洗濯機の設置場所の安定性を確認する

防水パンの歪みや、設置する床に凹凸や傾斜があると、洗濯機を使用する時の振動や騒音につながります。
マンションやアパートなどの集合住宅だと、洗濯機の振動音によって隣人問題に発展する恐れもあります。

床を確認して不安がある場合は、防音マットや防振ゴムの設置や、床の補強工事などを検討しましょう。

詳しくは、「5)洗濯機の騒音を抑えるためにできる工夫」で紹介します。騒音が心配な方は必読です。

参考:洗濯機・衣類乾燥機 こんな場所への設置は注意!|Panasonic

④排水エルボが排水口に付いているか確認する

排水エルボ

排水エルボ

排水エルボは、洗濯機と排水口を繋ぐ接続のための部品のこと で、L字型の物が多いです。
通常は、排水口にすでに取り付けられていますが、賃貸住宅では以前の住民が間違えて持って行ってしまった場合など、まれに見当たらないこともあります。

本来は建物側になければいけないものなので、ない場合は管理会社や大家さんに連絡しましょう。

※注意※ 悪臭を防ぐための排水トラップがない昔の排水口の場合、排水エルボがなくてもそのまま排水ホースを差し込めば洗濯機を使えます。
しかし、今ではほとんどの排水口にトラップがあるので排水エルボはほぼ必須です。
トラップを外せば排水エルボがなくても使用できますが、臭いの原因になるのでやめましょう。

⑤排水ホースが取り付けられる位置にあるか

排水口が奥の方にあったり、防水パンと洗濯機の間の幅が狭かったりする場合など、洗濯機を置いたあと排水口に手が届かず、排水ホースをうまく取り付けられない場合があります。

排水口の位置や防水パンと洗濯機との間の幅などを事前に見て、無理なく排水ホースを取り付けられるのかどうか確認しておきましょう。

もし、そのままの状態ではうまく取り付けられそうもない場合は、防水パンのかさ上げを行って洗濯機との幅を広くし、洗濯機下にスペースを作りましょう。

参考記事 洗濯機のかさ上げってどうやるの?

2)これに当てはまる人は自分で設置するより事業者へ依頼が低リスク

以下に当てはまる方は、自分で設置するよりも事業者に設置をお願いするほうがリスクが少なくすみます。当てはまるかどうか、ぜひご確認ください。

事業者に洗濯機設置をお願いする例

  • 排水口がホースの逆側にある
  • 洗濯機の嵩上げをしたい
  • 洗濯機がギリギリ置き場に入るサイズ
  • 洗濯機の水栓を壁ピタ水栓に取り替えたい
  • 洗濯機のコンセントが届かない
  • 自分で取り付けた洗濯機が水漏れした
  • 洗濯機置場が特殊なところにある
  • 一人で作業しなければならない
  • 洗濯機を設置するのに自信がない

「事業者に洗濯機設置を頼むといくら位になるの?」と思った方は洗濯機設置サービスの費用相場を参考にしてください。

参考:洗濯機設置の口コミ一覧|くらしのマーケット

3)洗濯機設置の手順【簡単3ステップ】

洗濯機設置は、ホースや電源プラグ、アース線を手順通りに接続します。それほど難しい作業ではありません。

ステップ1:電源プラグとアース線を取り付ける

  1. 電源プラグをコンセントに取り付ける
  2. アース線取り付け場所のカバーをマイナスドライバーで開ける
  3. カバー内のプレートを抑えているプラスのねじを緩めて、プレートを浮かせる
  4. プレート内の穴にアース線の先端を差し込む
  5. ネジを締めて、カバーを戻す

アース線のついたコンセント

アース線とは、緑や黄色のカバーが付いている細い線のことです。
電化製品からの漏電を地面に流す役割があり、感電を防ぐ効果があります。

アース線を取り付けなくても洗濯機は使用できますが、感電を防ぐためにメーカーからは取り付けが推奨されています。
面倒に思えても、安全のために必ず取り付けを行ってください。

詳しくは、洗濯機のアース線の付け方・外し方・必要性を記載した記事をご参照ください。

ステップ2:排水ホースを取り付ける

洗濯機排水ホース

  1. 排水口に取り付けられている排水エルボを外す
  2. 洗濯機の排水ホースと排水エルボをつなぐ
  3. 排水エルボを排水口に戻す

排水ホースの取り付けが甘いと、水漏れが発生する場合があるので慎重に取り付けてください。

水漏れを防ぐひと工夫

きちんと取り付けた場合でも、つなぎ目から水漏れが起きることがあります。ビニールテープを巻いて補強し、さらにその上から結束バンドで固定しておくと安心です。ビニールテープも結束バンドもホームセンターで安価で購入できます。

ステップ3:給水ホースを取り付ける

給水ホース

給水ホース

  1. 蛇口側から給水ホースを取り付ける
  2. 洗濯機本体に給水ホースを取り付ける

給水ホースの長さに余裕がないと、何かの拍子に外れやすくなるので、余裕がない場合は延長用のホースを取り付けて長くしましょう。
延長給水ホースはホームセンターなどで購入できます。

また、地震などによりホースの長さが十分な場合でも急に外れてしまうことがあります。
止水機能のついている蛇口は、急にホースが外れてしまっても自動で止水しますが、古い蛇口などの場合は止水機能がないこともあります。

止水機能がない蛇口の場合は、四つネジのついた止水機能付きの「ニップル」という部品を取り付けましょう。
洗濯機に付属されていることが多いですが、中古で付属品がない場合や付属のニップルに止水機能がない場合は、ホームセンターなどで購入してください。

最終チェック:確認のため試運転をする

すべての取り付けが終わったら、問題がないか洗濯機を試運転させましょう。
給水ホースや排水ホース付近で水漏れがないかをきちんと確認してください。

洗濯機の試運転で異音がしたら洗濯機から異音がした時の対策記事をご覧ください。

4)自分で洗濯機を設置して発生したトラブル例

自分で洗濯機を設置すると、さまざまなトラブルが起こるリスクがあります。
一部のトラブル例を挙げます。

①排水ホースの取り付けが甘かったためうまく排水できない

設置場所が狭く、排水ホースが潰れていたり、接続口とホースの取り付けが甘いことや、排水ホースが立ち上がっており、排水がうまくできなくなるケースです。引越し先で設置する時に多いです。

参考:【洗濯機全般】排水ホースの接続と引き回し|Panasonic

洗濯機が防水パンにうまく乗っていなくて異音がする

洗濯機と防水パンのサイズが合っていない、サイズは合っているけれど洗濯機の足が均等に乗っていない場合は、洗濯機からガタガタと異音が聞こえます。

洗濯機のアース線が繋げられない

アース線が短い、コンセントにアース線を挿すところがないなど、アース線が繋げられないケースがあります。漏電などに伴う感電や発火のリスクがあるので、洗濯機を含む家電製品のアース線は取り付けが必要です。
アース線の差し込み口がない場合は、電気工事士の資格が必要なので、専門事業者に依頼が必要です。

洗濯機のアース線についてさらに詳しくは洗濯機のアース線の付け方・外し方・必要性を記載している記事があります。大事なことなのでぜひ目を通してください。

5)洗濯機の騒音を抑えるためにできる工夫

洗濯機を稼働させると洗濯・脱水時の音や振動によりご近所トラブルになる可能性もあります。

洗濯機設置の際に、少しでも洗濯機使用時の音を抑えるためにできる工夫をしておくのも良いでしょう。

洗濯機の騒音を抑える工夫

  • 洗濯物を入れすぎず正しく使う
  • 洗濯機を防振・防音して音を小さくする
  • 定期的にそうじする

具体的な原因と対策は、洗濯機の音がうるさい問題を解決できる12の対処法を参考にしてみてください。

6)洗濯機を外すときは水抜きをしてから

洗濯機を取り外す際は、取り付けと逆の手順で行います。ただし、洗濯機の水抜きをしてから取り外しましょう。

水抜きをしないまま洗濯機を運ぶと、洗濯機内に溜まっていた水が漏れる可能性があります。

水抜きの方法は、こちらの記事をご覧ください。30分〜1時間程度で終わる正しい水抜きの仕方を紹介しています。

7)洗濯機の設置が不安な場合は専門事業者に相談

「重いドラム式の洗濯機のため1人での設置が難しい」「自分で設置すると水漏れが不安」という方は、無理をせずにプロの洗濯機設置サービスへ依頼するのがおすすめです。

特に、マンションやアパートなどの賃貸住宅の場合、水漏れや振動による騒音によって、隣人とトラブルになる可能性もあるので、プロにお願いした方が安心です。

洗濯機設置サービスの費用相場

洗濯機の種類相場料金
縦型 1台6,000円〜7,000円
ドラム式 1台6,500円〜1万円

さまざまな訪問事業者を掲載しているくらしのマーケット<では、4,000円〜洗濯機設置サービスを依頼できます。(2022年3月時点)
わからないことや不明な点は事前に画像付きメッセージでやり取りできるうえ、作業で問題が発生した場合は最大1億円補償制度もあるので、万が一のときでも安心です。

くらしのマーケットで洗濯機設置サービスを利用した方の口コミ

口コミ

★★★★★ 5.0
引越しをした際に引越し業者の方に洗濯機の設置をお願いしました。 ホースを繋ぐ排水箇所の部品がなかったようですが、その説明をいただけず、そのまま洗濯をしたら床が水浸しになるという悲劇… あちこち問い合わせをし、くらしのマーケットさんでお願いすることにしました。 くらしのマーケットの中でも数人の方に連絡をしましたが、どの方よりも丁寧で親切に対応くださり、アイリスTransportさんにお願いする事にしました。 予約後のお電話でも本当に感じが良く、親切丁寧に対応くださりました! お洗濯ができなくて厳しいと申し上げると、すぐに対応いただけるの事で本当に助かりました(T_T) 当日は約束のお時間前にしっかりご連絡もいただき、作業はテキパキとあっという間に終わりました! 実家への引越しでしたが、築20年少しなので新築のお家の排水の状態とは違く、どのような状態なのかも丁寧にご説明いただき、お願いして本当に良かったです!! 洗濯機を変える予定なのですが、その際はまた是非お願い致します!! 本当にありがとうございました!
利用時期:2021年4月

出典:口コミ|くらしのマーケット

口コミ

★★★★★ 5.0
洗濯機の取り付けを頼みました。 依頼からメッセージのやりとり、取り付けまで一貫して迅速な対応をしていただけました。 実際に来ていただいた時も、状況確認から必要な部品等の説明を丁寧にしていただきました。また部品の取り付けも、最終的にするかしないかは自分で選べるのも良かったです。 綜合設備コンシェルジュさんに頼んでよかったと言える対応でした。 また何かあれば依頼したいと思います。
利用時期:2022年1月

出典:口コミ|くらしのマーケット

口コミ

★★★★★ 5.0
引っ越してから、うまく設置出来ず中途半端な状態で設置していましたので、なるべく早く対応していただきたいということで、こちらに問い合わせてみました。すると、合間を縫って最短で来てくださり、30分位で設置していただけました。シンク下の水漏れも見てくださり、きちっとネジを締めていただきました。やはり、自分で分からない箇所の対応はプロの方ならではだなと思いました。 迅速な対応に感謝します。
利用時期:2022年3月

出典:口コミ|くらしのマーケット


まとめ

自分で洗濯機を設置する方法を知りたいです。
洗濯機の設置は3ステップで簡単にできます。
①電源プラグとアース線を取り付ける、②排水ホースを取り付ける、③給水ホースを取り付ける
ただし、設置する前にスペースや排水口の位置などを確認しましょう。

自分で設置すると洗濯機の水漏れが心配です。
排水ホースの取り付けが甘いと、水漏れが発生する可能性があります。排水ホースのつなぎ目をビニールテープを巻いて補強し、さらにその上から結束バンドで固定しておくと安心です。不安な方は洗濯機設置の専門事業者に依頼しましょう。

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