プリンターの処分方法|リサイクルショップ・業者の引き取り回収など

家庭用プリンターの処分の仕方について。まずはカートリッジの処分方法、データを削除することなどの処分前の注意点を説明。そして自治体のゴミ回収・業者の不用品回収・リサイクルショップ・量販店の下取りなど、さまざまな処分の仕方を解説します。

家庭用プリンター

家庭用のプリンターの処分の仕方ですが、自治体のゴミ回収を利用して捨てるのが一般的です。(※1)しかし実は、リサイクルショップやネットオークションを利用したり、不用品回収業者などの便利なサービスに依頼したりと、他にもさまざまな方法があります。

プリンターの状態によっては無料で処分できたり、他の不用品も一緒に処分してもらえたりなど、おトクに処分できる場合もあるので、状況に合わせた捨て方を検討しましょう。

また、プリンターの処分前には、インクカートリッジ・トナーカートリッジを別で処分することや、重要なデータを残さないようにするなどの注意点もあります。

※1:事業所で使う大型の複合プリンターは産業廃棄物扱いなので、自治体にゴミとして捨てることはできません。専門の業者に処分を委託する必要があります。

この記事でわかること

  • 家庭用プリンター処分前の注意点
  • 家庭用プリンターの処分方法

目次

1)プリンター処分前の注意点
2)プリンターの処分の仕方
  2-1)自治体のゴミとして処分する
  2-2)不用品回収業者に依頼する
  2-3)リサイクルショップで買い取ってもらう
  2-4)家電量販店やメーカーに下取りしてもらう
  2-5)ネットオークションやフリーマーケットサイトを利用する
3)プリンターの処分業者選びに困ったら

1)プリンター処分前の注意点

プリンター本体を処分する前に、やっておくべきことがいくつかあります。

まずは、「インクカートリッジ」または「トナーカートリッジ」を本体とは別に処分することです。これらカートリッジの純正品は、処分時にリサイクルが推奨されているので可能な限り協力しましょう。

そして忘れてはならないのが、プリンター内にデータを残さないようにすることです。

以下でそれぞれについて詳しく説明いたします。

インクカートリッジ・トナーカートリッジを処分する

プリンターのインクカートリッジ

「インクカートリッジ」はカートリッジ内にインクの顔料を詰め込んだもので、「トナーカートリッジ」はプラスチックの粒子に黒鉛・顔料などの色粒子を付着させたトナーを詰めているものです。

通常、インクジェット形式のプリンタではインクカートリッジが、レーザー方式のプリンタではトナーカートリッジが使われています。どちらも処分方法には注意が必要なので、以下で詳しく説明します。

インクカートリッジの処分方法

メーカーの純正品であれば、リサイクル用の回収ボックスに入れましょう。回収ボックスは家電量販店や自治体の施設、郵便局など、多くの場所に設置されています。

回収ボックスに入れられた使用済みのインクカートリッジは、メーカーがリサイクルして再利用されます。環境に優しい処分方法なので、なるべく回収ボックスを利用するようにしましょう。

なお、未使用や使用途中のインクカートリッジも回収ボックスを利用できます。もし、近くに回収ボックスがない場合や、純正品以外で回収ボックスを利用できない場合は、自治体のゴミ分別のルールに従って可燃ゴミか不燃ゴミとして出しましょう。

トナーカートリッジの処分方法

トナーカートリッジもインクカートリッジ同様、メーカーの純正品なら各所に設置されている回収ボックスを利用することができます。ただし、インクカートリッジの専用の回収ボックスには、トナーカートリッジは入れるのはNGです。

必ずインクカートリッジ・トナーカートリッジ両方対応している回収ボックスか、トナーカートリッジ専用のボックスに入れてください。トナーカートリッジに対応しているボックスはインクカートリッジに比べると少ないようですが、家電量販店やPC専門店には多く設置されています。

もし、回収ボックスが近くにない場合は、純正品に限りメーカーへの引き取りの依頼が可能です。依頼方法はメーカーのサイトを参照してください。また、純正品・汎用品に限らず回収を行っている業者もあります。こちらも業者のサイトで回収方法を確認してください。

なお、トナーカートリッジは産業廃棄物なので、一般ゴミとして処分するのは絶対にやめてください。

使い切ったトナーカートリッジにも多少はトナーの粉が残っており、これに熱が加わってしまうと火災が発生したり、最悪の場合は粉じん爆発したりする可能性もあります。必ず上記で紹介したいずれかの回収方法を取ってください。

データを削除する

パソコンの処分時には、内部のデータを悪用されないように削除したりハードディスクを壊したりと気を付ける人が大半ですよね。

プリンターの場合、パソコン処分時のようにデータに注意せずに処分してしまう人が多いようですが、安易に処分するのは要注意です。プリンター自体には基本的にデータは残りませんが、最近ではハードディスクを内蔵したタイプのプリンターも販売されていて、内部に重要のデータが残っている場合があるのです。

また、USBメモリやSDカードをプリンターに刺しっぱなしのまま処分してしまうケースも少なくありません。これらを対処しないまま処分してしまうと、個人情報の漏洩につながる恐れがあります。ハードディスクは必ずデータ消去をし、USBメモリやSDカードが刺したままではないか、処分前に必ず確認をしてください。

なお、手動のデータ消去や初期化ではデータを復元されてしまう可能性があります。データ消去は、専用のソフトの使用や、メーカーや業者に依頼すると確実です。

2)プリンタの処分の仕方

不用品回収トラックの模型

プリンタの処分の仕方は、大きく分けて以下の5つの方法があります。

  • 自治体のゴミとして処分する
  • 不用品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • 家電量販店やメーカーに下取りしてもらう
  • ネットオークションやフリーマーケットサイトを利用する

それぞれについて以下で詳しく説明いたします。

2-1)自治体のゴミとして処分する

プリンターを自治体にゴミで出す場合、一般的には粗大ゴミとして処分しますが、分解して可燃ゴミまたは不燃ゴミとして出せる場合もあります。各自治体によって異なりますので、ホームページなどで確認してください。

粗大ゴミで出す場合は、自治体の粗大ゴミの受付に連絡して回収日を予約し、プリンターに購入した粗大ゴミシールを貼って指定された回収場所に置いてくのが一般的です。早く捨てたい場合は、自治体にもよりますが、自分でゴミ処分場に持ち込んで処分してもらうことも可能です。

2-2)不用品回収業者に依頼する

すぐに回収処分してもらいたい場合におすすめなのが不用品回収業者に依頼することです。自治体の粗大ゴミ回収より費用がかかりますが、依頼すればすぐに駆け付けてくれる場合も多く、引越し時などでプリンター以外にもゴミがある場合はまとめて持って行ってくれるので大変便利です。

なお、まだ使用できるプリンターや、壊れたプリンターでも部品がリサイクルできる場合は無料で引き取ってくれることもあります。依頼の前に回収料金や回収可能日時などを、業者のホームページや電話などでしっかり確認しましょう。

2-3)リサイクルショップで買い取ってもらう

リサイクルショップでは、プリンターを持ち込めばその場で買取査定・引き取りを行ってくれるので、すぐに処分が可能です。年式の新しい物や多少古くても状態のよいものは高額買取が期待できます。

また、状態が悪かったり作動しなかったりする、いわゆるジャンク品でも、部品がリサイクル可能な場合は、安値での買取や無料で引き取ってもらえることがあります。

さらに無料での出張買取を行っているリサイクルショップもあり、処分の手間を省くこともできます。まだ使えるから捨てるのはもったいない、費用や手間をかけずに処分したいという場合におすすめです。

ただし、プリンターの状態によっては引き取ってもらえなかったり、処分費用を請求される場合もあります。この場合、処分費用は自治体の粗大ゴミ回収料金より高くなるケースが多いので、注意してください。

2-4)家電量販店やメーカーに下取りしてもらう

プリンターを新しく買い替える際、店舗によっては下取りサービスを行っている場合があります。費用をかけずに処分してもらえるので、買い替えの際はもっともおすすめの処分方法です。

ただし、指定の金額以上のプリンター購入時のみ下取りサービスに対応しているなど、利用には条件があるので注意しましょう。また、プリンター下取りを行っている店舗自体が少ないので、希望している場合は事前に購入予定の店舗にサービスの確認をしてください。

2-5)ネットオークションやフリーマーケットサイトを利用する

プリンターの処分を急いでいない場合や、まだ十分使用できるのに年式が古くてリサイクルショップで買取できなかった場合などは、ネットオークションやフリーマーケットサイトに出品するのも手です。

需要と供給が一致すれば、意外な高値で買い取ってもらえるケースもあります。ただし、購入希望者が見つかるまで時間がかかることも多いので、すぐに処分したい場合は不向きです。

また、個人間の取引になるので配送時のトラブルや予期していなかった不具合などで、トラブルに発展するケースもあります。出品前に動作確認をしっかり行い、プリンターの発送方法や日時などを落札者と念入りに確認を取るなどして、注意深く取引をする必要があります。

3)プリンターの処分業者選びに困ったら

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